株式会社イコム 社長 早川徹
埼玉の社長   田舎暮らしを夢見る人のマルチハビテーションライフ

愛娘

末っ子の愛娘の学園祭に顔を出した。

学校に着くと彼女がフランクフルトを焼いていた。
友達のNちゃんは豚汁をチームでつくり、オペレーションを担っていた。

豚汁は手作りで本当に美味しかった。
某牛丼チェーン店とは比較にならないほどの出来だった。

フランクフルトを頬張っていると、ママが現れてカレーパンを土産に持参してきた。

四種類のタイプがある、美味しいカレーパンだというので、食べようとしたが、小麦と揚げを摂取することに躊躇して翌日にした。
青山本店の「天馬」のカレーパンは確かに美味かった。

ママと一緒に娘の恋愛について話していた。
彼女が好きな人物は知っていたが、ここでは詳しく書けないのが残念だ。

余計な事を書くと、娘に叱られそうだからやめておく。

少し話がそれるが、このブログを見てありのまま表現するのは、やめてほしいと言う声を聞いたことがある。

例えば、裁判中の相手方から揚げ足を取る材料にされたり、税務署に誤解を与える表現は削除してほしいと、顧問税理士さんから連絡があったりする。
気づくと知らないうちに削除されている。

しかし、事実を書いているので、他人がどんな解釈をしようと知ったことではない。
法に触れたり、虚偽の申告をしているわけではないので、何らやましいことはない。

話を戻そう。

娘の恋愛を何とかサポートしたいのだか、勇み足をするわけもいかないので、静かに見守ることにしている。

来週から合宿で運転免許を取りに行くのだが、果たして無事に合格出来るか気になっている。
出来れば影武者となって合格させたい。

太陽黒点説

はじめて聞くワードだった。

日本セルフストレージ協会の理事会に参加をした。
当日は著名のエコノミストK氏を招いて講演していただいた。

お会いするまでは、名前を聞いてもわらかなかったが、顔を見てよくテレビに出ている方だと知った。

K氏から太陽黒点説なる経済予測を聞いた。
太陽の黒点と景気循環の波がほぼ一致しているという内容だった。
つまり、太陽の黒点が多い状況では景気は上向いていて、その逆の場合は下向きになるという。
過去の統計を見てもはっきりと表れているのだ。

従って、2019年は黒点が少なくなる事から、現在の景気が一気に悪化すると思われる。
97年のアジア通貨危機、07年のリーマンショック、いずれも黒点が減少した状況だった。

一方で、理事会の当日に大阪のビジネスパートナーK氏と中目黒でランチをする機会があった。
K氏は大阪の景気は絶好調で当分の間この波は続くだろうとの見解だった。
外国人観光客をターゲットとする民泊事業は、大阪特区の影響もあり、マンションを民泊仕様にすると賃料が劇的に上がるため、不動産市況も天井知らずの上昇とのこと。
都市開発も目白押しで、大阪万博の開催も決まり、太陽黒点説などはまるでたわごと。
それはまるで別の国のごとく、香港やシンガポールといった土地そのものが稀少価値になり、誰も売り手がいない状況になっているような印象を受けた。

さあ、果たしてどちらに転ぶのか。

みんなが浮ついた状況で、これが永遠に続くかのようの錯覚に陥った時、まさかと思うような時にズドンと天から知らせがくるように思う。

コスパ

街を歩いていると、ワンコインで食べられる店が多いのに改めて驚きを感じる。

朝はマックに並ぶサラリーマンで溢れている。
吉野家や富士そばも同じように、ドトールの大型店も満席状態が続いている。

モーニングからランチまで500円で済む。
もはや、世界の先進国では圧倒的なコスパを誇っている。
改めて購買力平価の状態で考えた場合、日本でのクオリティの高さは、世界最強の潜在力があるのではないか。

それは、ワンコインに限らず普通のランチを体験しただけでも驚愕のコスパを誇る店がある。

青山にある「望洋楼」は福井県のアンテナショップを代表する格式高い老舗料亭である。
夜は1人3万円コースになるが、ランチのコスパは半端なくいいのだ。
海鮮丼やもち海老天丼など、素材は変わらずに1500円でいただける。
高級料亭の大盤振る舞いである。
もし、パリ、ロンドンやニューヨークだったら軽く3倍は超えるだろう。

六本木にある「意気な寿し処 阿部」ここのランチも最高なコスパを披露している。
本格的な江戸前を1100円(税込)でいただける。
酢の物とお椀がついて、この価格は鮨のクオリティの高さから大変お得な感じを受けるだろう。
土日も11:30から営業している。

その他、天丼や中華、イタリアンなど夜のコースではありえないコスパをランチで体験できる店はたくさんある。
もちろん、夜のコスパがいい店もあるが、ランチのお得感は世界的に見ても圧倒的な競争力があるだろう。

弱気相場

明らかに違っていた。
半年前の状況に比べて空き店舗が増えていた。
マンハッタンの街を歩いて感じた。

マンハッタンでもsoho地区やnoho地区といった流行の発信拠点で知られているエリアでも、店舗が空いている状態に転換期を感じていた。

つまり、今までは大家が強気で通してテナントが入っていたが、今ではその賃料でテナントがつかないのだ。
これから賃料を下げるタイミングを見計らっているだろう。
行き過ぎたものは、必ず戻りがあるように、価格変動もこれから本番を迎えるムードが漂っている。

物価もそれを如実に物語っていた。
ニューヨークのレストランで普通にランチを食べると3人でさらっと1万円を超える。
メニューの価格も高いが、税金とチップが加算される。
東京の2倍強の相場である。
これが毎日続くとなると、普通の人は生活が難しくなる。
同じ事はサンフランシスコでも見られた。
ホームレスが急増していて、至る所で見られたし、物価が高すぎてサラリーが追いつかないのだ。

行き過ぎたものは戻るという原則から、アメリカの物価も弱気相場に入ると見ている。

日本の不動産も転換期を迎えている。
東京オリンピックまでは、地価は上昇するだろうとの見方は一蹴されるだろう。
既に弱気相場に転じている。
最近、買い取ったビルやマンションが思うような価格で売れないと言った声を聞くようになった。

水面下での不動産大セール、半値八掛け二割引が来る日が近づいている。

ニューヨーク

ここまで違うのか。

カリフォルニアからニューヨークに入った直後、鮮烈な印象を受けた。

ホテル全体がエンターテイメントと化していたのだ。
いきなりニューヨークモードに変わり、8時間前のカリフォルニアとは真逆の世界に入っていた。

パブリックホテルのルーフトップはヤバかった。
次から次へとハイセンスなニューヨーク女子たちが入って行く。
外まで大行列になっていて、大騒ぎになっている中を一人たたずんでいた。

次男とフロントで待ち合わせをしていたが、クリスティーナとのデートで遅刻をしてきた。
半年ぶりのニューヨークでの再会になる。

2人でルーフトップに入ると、そこは若者でごった返し熱気に包まれてた。
マンハッタンの夜景を一望しながら、エキサイティングにダンス&トークで盛り上がっている。
段違いのスケールに圧倒されていた。
ニューヨークの中でも人気スポットだけあって、夜中の1時を過ぎても行列が止むことはなかった。

部屋に戻ってビールを飲みながら、マンハッタンでの仕事ぶりを聞いた。
最近仲良くしている数人の人物がいるというので、滞在中に会えるようセットした。

ひとりの人物はイラン出身の60代の女性Mだった。
彼女は40年マンハッタンに住んでいて、アートの世界では実力派でCHANELやGUCCIなどブランドのデザイナーを手がけている。
自宅に招いてもらったが、超高級コンドミニアムで、マンハッタンを360度見渡せる一等地だった。
Mは状況や人物の洞察が達観しているようで、優しく落ち着き払っていた。
次男とは意気投合しているようで、2人とも楽しそうだった。

その後、数名の人物と接見したが超エリートにもかかわらず、如才なく接してくれる人間力の高い人物たちだった。
中卒の次男だが、そのような人々と自然に触れ合える環境を作り出している事に光明が差していた。

人生最大のイベント

カリフォルニアでの全日程を終えて、ニューヨークへ向かっている。

ラリーニッポン10周年は、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジからスタートした。

横浜港から車を運んで、総勢50台のクラッシックカーがサンフランに集結した。

南へ向かい約1300キロを走行したが、海岸線のドライビングコースは息を呑むほど美しく、ダイナミックな景観が広がっていた。

最大のイベントはラグナセカのサーキット場でレース体験をしたことだろう。
名物のコークスクリューはドライビングの見せ場で、一歩間違えるとあの世行きのスリルがある。
このラグナセカを貸切してバトルごっこを楽しめるのは、二度と体験出来ないだろう。

今回のイベントを象徴する企画に、ラリーニッポン代表の小林雄介氏のプロデュース能力が発揮されていた。

ラグナセカの他にも、名門ゴルフ場のペブルビーチ18番コースでのランチ会や、全米で3つに入るモントレーベイ水族館での貸切ディナーなど、横のネットワークを駆使して、人生最大のイベントに仕上げ、参加者を唸らせていた。

参加者の多くは社会的地位も高く、様々なイベントや旅に出かけているだろうが、皆一応に人生最大のイベントだと言っていた。

一方で、運営サイドの仕事は困難を極めていた。
日本の車をそのままアメリカで走らせ、様々な公共機関に配慮して、準備を進めていたがイレギュラーは何度となく発生していた。
リタイア組みのフォローから、車の移動と共に積載の段取りなど、休む暇なく思考を巡らせアクションしていた。
代表の小林氏は言う。
全員が事故なく無事に帰国するまでイベントは終了しないと。

ショータイム

今流行りのバーレスク東京に行ってきた。

AKBとラスベガスと宝塚が融合したエンターテイメントのようだった。
日本のきめ細かさと、アメリカのダイナミックな演出を上手にミックスしたステージに仕上げて、六本木でショータイムとしてヒットしている印象を持った。

最新の映像機器や照明設備などの舞台装置を駆使して、観客をハイテンションへと導いてくれる。

AKBお色気モードの女性キャストたちは、ダンサー、シンガー、パフォーマーとして、豪華な衣装を身にまとい、ポールダンスや歌や踊りなど舞台女優さながらのパフォーマンスに熱狂する。
普段のレッスンに費やす時間を想像させる、プロ意識を持った素晴らしい演技だった。

盛り上げ役のDJが舞台の上からリードし、女性キャストたちは、お色気衣装で様々なパフォーマンスを披露している。
注射器に入ったテキーラを観客の口へ運んだり、メリーゴーランドの馬に乗りながら観客を魅了している。
もうそれは、六本木チックそのもの、会場全体がスポットライトを浴びながらショータイムに引き込まれていく。
もうその場にいたら誰もがノリノリでいってしまう。

いつのまにか、そこに混じって熱狂していた。
前線には、秋葉系の男子が真一文字にステージへ視線を送り、後方にはサラリーマンチームが首を振りながらストレス発散をしているかのノリ、もう何でも受け入れる気持ちになってしまう。

それを上手にシナジーとして導き出す仕組みがあった。
AKBお色気モードに夢中になったハイテンションの観客が、勢いでチップをあげる仕組みになっている。
秋元氏がプロデュースしているかのような、キャストと観客のモチベーションを上げる素晴らしい仕組みに感動した。

果たして、その中の一員になれてよかったのだろうか。

パチンコ

本当に久しぶりにパチンコ店に入った。

音がうるさく、タバコの煙で空気がわるい、顔相の悪い連中が多い、そこにいるだけで運気が下がるような空間がパチンコ店に対する思いだった。

入った瞬間にそれが現実にあった。
いったいなぜパチンコをやりたくなったのか考察してみた。

稼ぎたかったわけでもなく、なぜ故にあんな居心地の悪い場所に好き好んで足を運んだのだろうか。
あえて言えば、何かたまには逆の事をやってもいいのかも、そんな思いが湧いてきたようだ。

店内に入ると、なるべく人のいないエリアを見つけた。
タバコの煙を避け、顔相の悪い人を避け、なるべく人気のない場所を選んだ。

すると、北斗の拳のパチンコ台があった。
高校生のころに少年ジャンプに連載していた懐かしさがあった。
あのころは、毎週楽しみに欠かさず読んでいた。
それが、この時代に復活している事に驚き、そして嬉しい思いがあった。

一万円札を台の左側に入れると、金額がデジタル表示された。
玉替えのボタンを押すと500円分の玉が出て、残りのデジタル表示が9500円になった。

懐かしいキャラクターが次々と画面に登場してくる。
3桁の数字がピッタリ合うと当たりになる。
これがリーチはかかって盛り上がるのだが、なかなか当たらないのだ。
こっちがその気になって行けるぞと思いきや、外れるパターンが多く、期待している自分が愚かに思いはじめる。
急に赤いランプがついて騒がしくなってきたから、これは絶対当たりだと思うと、肩透かしを食うはめになっていた。

そんな事を繰り返し、デジタル表示残高が5000円になった時だった。
ついに、当たりがきたのだ。
なんだかよくルールがわからないまま、数字が揃って大当たりの表示が出た。
現実の玉の代わりにデジタル表示がどんどん上がっていく。
玉の数だけデジタル表示される仕組みで、実際に玉は出てこないが、みるみるうちにデジタルの数字が1000を超え、2000を超え、4000に達した。

それはそれは、エキサイティングだった。
これが永遠に続くか、錯覚するような心理になる。
金額に換算すると、どの位になるのかも検討つかないが、現物の玉の処理をする手間が省けてよかった。

ここで欲が出る。10000を超えて50000くらいまで行くかも知れないと思った。

何のことはない、最後は全部のまれてデジタル表示の球数はゼロ。
残高表示の金額をさらに突っ込みかけたが、途中で我に帰り打ち止めした。

久しぶりに感じた独特のエキサイティング。
それは、現実の世界で起きているのだが、ギャンブル特有の欲を掻き立てるエキサイトだった。
スポーツをやったり、見たり、あるいはビジネスで成果を出すプロセスのそれとは、全く別の感覚で起きていた。

たまにはいいとは思うが、もう当分あの空間に戻る気持ちにはなれない。

現場対応力

イコムの真骨頂は現場対応力である。
それと同時に現状把握能力が高い。

多くの災害は未然に防ぐ事が出来る。
住む場所にしても、高台や川の近くを避けるのが本来の在り方ではないか。
港区界隈を歩いていると、各国の大使館は必ず高台に位置している。

しかし、最近の台風による突風の影響は想定を超えるものとなっている。
台風24号の影響はイコムの現場へも被害をもたらした。
その日のうちに、被害状況の報告があり、看板が剥がれていたり、傾いたり、建物では屋根の一部が破損した。
また、コンテナ現場では一部ズレる現象まで見られた。

社員が総出となり、夜間にかけて現場を確認すると同時に、即座に安全対策を講じる措置を取った。

そして、24号を超える威力を持つ台風が来ることを前提とした対策を打ち出した。

翌日には300近くある現場の検証を終え、優先順位の高い現場から対応することが出来ている。
今回で、現場対応能力の高さを改めて感じる事ができた。

居住系の不動産はほとんど手がけていないが、住まいについて改めて考えさせられる出来事だった。

高台は言うまでもなく、突風対策として堅固な建物に地下室を備えることは、備蓄も含めた有効な手段になるだろう。

また、近くにトランクルームを借りて、災害用の備蓄セットを保管するのもいいだろう。

今までの常識を超える災害を想定して、備えに手を打つ
タイミングではないか。

もはや、火星に街が出来て移住することは、子供たちの時代には普通になっているだろう。

長男

久しぶりに長男からメールが届いた。
頼みがあるとのメッセージだった。

お金のことかと思って内容を聞いてみると、引越し先の部屋が借りられないので、親父の借主名義で契約してほしいとの依頼だった。

すぐにOKを出した。
そして、手続きを進めるように促した。
申込書をメールで送るように伝えた。

彼は音楽が好きでライフスタイルの優先順位が最も高い。
ドラムをやっているが、なかなか練習する場所がなく、住みながら叩けるマンションが大田区に見つかったようだ。

申込書を見ると家賃が20万円近い金額だったのでびっくりした。
彼の言い分はこうだった。
初期費用はあるし、家賃が払えなかったら出て行くから大丈夫だと。

24歳のブルーカラー契約社員が審査に通らないのは当然だと思った。

最初にOKを出したのは、家賃が10万円くらいと思っていたから、さすがに戸惑って対応を考えていた。

直接会ってコミニケーションすることにした。
彼は、理想の住まいが見つかり、今アクションしないとならないと言った。

それは素晴らしい選択と行動力だと承認した。
しかし、社会人として自力で借りられるようになれと伝えた。

彼は、どうしても今アクションしたいからと諦める様子は無かった。
この機会を逃したら、いつになるかわからないし、審査が通るにはどうすればよいか、困惑した表情をしながら訴えてきた。

実際に家賃が払えるかどうかはトライしてみないとわからない。
普通に考えれば難しいのは明らかだろう。
あえて、そこを選択するのは賛成するが、自らの責任で契約をする事が条件だと言った。

それは実に簡単な事で、借りられる人物になる事だと。
まずそれを思わないとな。

最後はすっきりした表情で未来を見据えていた。