自己表現

09年の新卒採用でのグループ面接の際、私と学生のやり取りを記録している書類を見た。
それは私が女性スタッフに依頼したものだが本来の目的は学生の本質を見極めるものであった。
まさか自分の本質が現れているとは夢にも思わなかった。この記録を客観的に見ると会話に違和感を覚えるのである。つまり、私と学生のリレーションが普通に見ておかしいのだ。その場では緊張しているであろうから学生は気がつかないかもしれない。しかし、明らかにコミニケーションになっていないから大笑いしてしまった。私は話をするのが得意ではなさそうである。
それを決定付けた出来事がある友人と話をしていて解ったのだ。私は書く人だったのである。その友人は十数年前に書いた手紙を今でも持っていてくれていて当時は感激してくれたそうだ。その友人いわく私と電話で話をするよりメールの方が要領を得られ楽なようだ。何か寂しい気もするが現実は話すより書いた方が相手に伝わりそうだ。つまり話をする前に自分で書いた台本を用意して話せばいいのだ。私自身、人前で話すのに何の抵抗もないのだが聞く人たちに違和感があっては困るからこれからは準備をして望もうと思う。今までは気持ちよく人前で話をしていたが自覚がないのは考えものだ。(笑い)

塩キャベツ

今日14時頃お好み焼き店で食事をした。ビルの中の店舗で混雑していたが20分程並んで入れた。
ここは関西風で評判のいい店だったので来てみたが日曜日とあって大繁盛していた。
入ってみたら圧倒的に10代の女性が多かったのでびっくりした。値段はお好み焼き1人前で1000円
もするのでかなり高いと思う。お味のほうは甘口で外はぱりっとしていて中がふんわりしている。最初の一口は美味しいと感じた。しかし、たれが甘口なのでそのあとはしつこく感じた。テーブル席にはそれぞれ鉄板があるが調理した後に客席まで運んでくれるのである。お好み焼きといえばお客が具をかき混ぜて鉄板で調理するものが一つの楽しみのような気もするが調理してくれるからあの食感でいただけるのである。しかし、なぜ10代の女性に受けているのだろうか?値段は高いし味だってそんなに美味いだろうか?たれの甘みがいいのか、一口めの食感がいいのか、いずれにせよ若い女性の好みにあった味付のようだ。私は前菜で注文した塩キャベツが一番美味しかった。生キャベツにごま油と塩が効いていてビールのつまみには絶品だった。これであれば家庭でも簡単に出来そうだ。ごま油と塩の加減がポイントになると思うがこの調理法が今日の一番の収穫だった。私的にはお好み焼きより塩キャベツだった。

喫茶店で考える

毎週日曜日の朝は自宅近くの喫茶店でコーヒーをいただく。今朝は肌寒かったのでブレンドを注文した。
ここはアンティ-ク調の高級感ある作りでコーヒーカップも数万円するものを使っている。勿論、コーヒーも深みのある味でクラッシックを聞きながら優雅なひと時を過ごせる。新聞や本を読んだり、のんびり考え事をしている。今日もあることを思い出して考えていた。それはある友人と会うときに相手の機嫌が悪い時がありイライラ感が伝わってくるのだ。最初のうちは私が原因して何か悪いことでもしたかと考えたこともあったが機嫌がいい時に本人に聞いてみると自覚がないのだ。(笑い)勿論、私が原因したことでもないし本人の問題なのだ。イライラ感を相手に振りまいて言語も態度もいつもと違うのが本人も解らないそうだ。思わず自分でもやっている場面があるかと振り返ったがやはり自覚がない。この友人に聞いてみたが私からはそれが感じたことは無いらしい。もしかしたら他の人間関係でやってたりするかもしれないので色々聞いてみようと思う。つまり、ポイントは相手が機嫌が悪くても巻き込まれず自分は機嫌よくしてれば良いのだ。しかし、つい巻き込まれて自分の機嫌も損なってしまうものだ。そんな時はコミニケーションが少なくなり互いに有意義な時間を過ごせなくなる。相手が機嫌が悪いのは勝手に機嫌が悪いのでしばらくほっとけば、そのうち治るから自分の機嫌を良くしていればいいのだが。
他の人間関係で自分がやっていない事を願う。何かありそうな感じ。(笑い)

別荘

GWに鴨川の別荘に行った。ここは移住目的で購入した場所で1年間住んだ家でもある。
しばらく来ていなかったがやはり素晴らしい所だ。空気が美味しいと感じる。明らかに空気が美味いのだ。水や魚も格段に美味しい。自然に囲まれ海が間近に見える。朝はウグイスの声で目が覚めトンビが悠然と羽ばたいている。当時の私は月の内20日間は鴨川に住み10日間だけ会社に行く生活をしていた。勿論、家族も一緒に移住した。私は子供が4人いるので当然彼らも転向して来たのだ。しかし、引っ越して3ヶ月が過ぎるとそんな生活にも飽きがきて自然が当たり前になってくる。自然の恵みに感謝することなく静かな環境が不満になってくるのである。私は都会と自然の行き来があるのでバランスがとれた生活をしていたが家族は刺激がない生活や友達がいない環境に耐えられなく1年で帰ることになったのだ。この経験から移住は自然と仲間のコラボレーションなくして続かないということ。やはり価値観を共有する友達は不可欠である。これがきっかけになり会社のビジョンの一つであるロハス村を開発するプロジェクトが出来たのである。今後はこの別荘もプロジェクトの何らかのお役に立てる存在にしていきたいと思っている。

焼き鳥屋さん

知る人ぞ知る焼き鳥屋さんがある。おばあさんが一人で経営していて客席が9人の小さな店だ。9人と言っても詰めに詰めて入るので物凄く窮屈でお皿もろくにカウンターに置けないほど狭い思いをして食べるのだ。ここは常に満席でお店に入る時間と帰る時間が決められている。その日の第1グループ9人は18時から19時30分第2グループは19時30分から21時まで第3フループは23時までに分かれていてお客の都合で店には入れないし帰れないのだ。(笑)1人で全てやっているのでお店の都合に合わせてもらう物凄く合理的な経営をしているのだ。とにかく美味いから食べたいからお母さんの言うことを聞かないと・・・そんな空気が感じられる。焼き鳥の種類は鳥、レバー、合鴨、ハツ、団子、尻尾があり鳥肉を刺身で出してくれる。種が新鮮で物凄く大きい!とにかく鮮度がよく脂がのって食感が何とも今までにない焼き鳥を出してくれるのである。あのマリナーズのイチローが帰国の際に必ず立ち寄るという伝説の焼き鳥屋さんなのだ。食べ方も変わっていて大根おろしと鶉の卵を混ぜて焼き鳥と一緒に食べるのだがこれが本当にイケルのだ。最後はこれに秘伝の鳥スープを入れてお新香といただく。満腹になり大満足。これでお会計が2人で3500円だから驚きだ。これではお客は皆大満足だから店が多少汚いとか狭いとか
は吹き飛んでしまう。しかも食べている間は電話が鳴りっぱなしで受話器をはずしている場面をしばしば見受けた。このお母さんは只者ではないのだ。仕込みから調理から洗い物、電話の予約管理、おまけに夜12時位までかかることを月に6回しか休まないだ。常に気持ちを引き締め元気に振る舞いお客に対しても自分の考えや価値観をきちんと伝え「嫌なら来なくて結構です」このスタンスで商売をしているのである。だから馴染みの客がほとんどで客が客を連れてくるから常に何時行っても満席なのだ。
商売とは客に媚びず、このお母さんのように強気の部分を持ち合わせることは非常に大切だと思う。
自分の商品に絶対的な自信を持ちお客に合わせるのでなく店の都合に合わせる。そして客が客を連れてきて皆喜んでいる。この状況は商売の一番の理想ではないか。このお母さんにはいつまでも元気でいて欲しいと心より感じた。