ダイビング旅行 前編

取引先の関係者が集まるダイビング旅行に初参加してきた。
年に2回、5月と11月にセブ島へダイビングに出かけるのだ。前回も誘われていたが時間が取れずに
お断りしていたが、前回初参加した方のお勧めもあり、今回参加してみた。
総勢14名でツアーを組んで成田に集合した。、皆さん50代の方々で、ダイビングに挑戦していることに驚いた。明るく、元気で常に前向きの人生を過ごしている感じがした。
セブ島の隣で、マクタン島にあるホテルのプライベートビーチから船でダイビングスポットまでおよそ20分
かかり、体験ダイビングのレッスンが始まった。
一番難しく感じたのが耳抜きであった。水中3~5メートルになると気圧の関係で耳が物凄く痛くなるのだ。
また、酸素ボンベから繋がっている口にくわえるレギュレターからの息継ぎも慣れるまで難しかった。
レッスン開始からの1時間はサンゴや魚を鑑賞する余裕は全くない。色んなルールを学ぶのに集中していた。午後から2回目の潜りに挑戦してみたが、大分慣れたのか15メートルまで潜れるようになった。
海底の地形が複雑で、まるで山の上から見下ろしている感じがした。海中は透明で素晴らしく綺麗で、サンゴに集まる魚の群れがとても新鮮に感じた。ヒトデやクラゲも凄く大きく、迫力満点だ。
海中を探索していると子供のように夢中になる魅力があるのだ。それは、今まで知らなかった世界を見たときに、更に何かを見たく知りたくなる要素が出てくるからだろう。そのうちに欲が出てきてもっと深く潜りたくなって行きかけたが、途中で先生に止められてしまった。

たこ焼き

たこ焼きがファーストフード店化して久しくなるが、相変わらず繁盛しているようだ。
ランチに食べようとしたら行列が出来ていて、15分ほど待って注文し、店内で食べた。
8個で500円と600円の品があり、5種類のトッピングがある。ドリンクは150円だった。
決して安くはない、このたこ焼きの人気は何か?一つはたこ焼きの外側部分がパリッとしていて香ばしく、中がジューシーでタコと絡み合って旨みが増している。また、タレや辛し、大根おろしに、天つゆまで用意されているので驚いた。店内を見渡すと学生から若いカップル、家族と老若男女に受けているようだ。
店内のスタッフは7人もいるので、ビックリしたが、6人はたこ焼きを焼いているのだ。
要するに作り置きは一切せずに、焼き立てを直ぐに出すのだ。お客の注文を受けてから焼くので多少時間はかかるが旨みが断然違ってくるのだろう。
従来のお祭り等の屋台で作っているたこ焼きから、老若男女に指示されるものへと発展させたのだ。
勿論、たこ焼きが美味しいのだが、店構え、店名、清潔感、焼きたて、調味料、商品の種類、これら全てが揃っているからだろう。但し、価格をつける時はかなり悩まれたと思う。一人前600円のたこ焼きを売っている事例が無かったからだ。色んな付加価値をつけてお客そのものが、まだ気づいていない価値を創造した結果が物語っている。価値の創造は当然のごとく、前例がないから失敗はつき物だと思う。
しかし、真剣にその事に取り組んでいると何かのヒントが現れて、チャンスを掴む出来事があるのではないだろうか。何かそんな気がしてならない。

ゴルフ場での出来事

久しくコースに出ていなかったが、やはり距離感は練習では補えないと実感した。
ここは宿泊施設とレストランが売りになっているとの事で、夜9時ごろ到着して食事をした。
ゴルフ場では珍しく、純和風居酒屋があるのだ。我々4人の他にも店内はほぼ満席状態だった。
明日のプレーを楽しみに酒を酌み交わしながら、仕事の悩みや将来展望の話をした。
宿泊するので酒の量を気にせずに焼酎のボトル2本を空けて、みんな酔っ払った。
一人は酔うと泣く癖があるらしく、シクシク泣いたり、愚痴を言ったかと思うと突然怒り出す者がいたり、
私は終始笑っていた。
4人相部屋だった為に一人のいびきがうるさくて、なかなか寝つけなかった。
見ればその男は顔面を布団に付けたままで、おまけに無呼吸症候群のようで、いびきと一緒にハァハァ苦しそうで、思わず笑ってしまった。
プレーの方は終始アプローチに悩まされた。距離感が掴めないのでそれまでのショットが良くてもスコアがまとまらなかった。家でやっている日課のパター練習の成果はあったが、アプローチの練習方法は改善しなければ。スコア97であったが課題が見つかり良かった。

隣のラーメン屋

当社で運営している温浴施設の隣に、すごく有名なラーメン店が昨日プレオープンした。
日中は大行列だったようで温浴の店長も早速行ってきたと言う。
日が沈んだころ私は外からお店を観察していた。ついこの前まで別のラーメン店が営業していたが約半年で閉店になった。ほぼ夜逃げ同然に終わったのを思い出していた。すると隣のラーメン店の方が私の近くに来てお店を観察し始めた。責任者のような在り方だったので私から話しかけて見た。
「ずいぶん順調なスタートでよかったですね」 彼はプレオープンだからと謙遜して見せたが殆ど宣伝はしていないらしい。店の立地は決して良いとは言えない場所で人が集まるのはなぜか?まず一番の要素はブランドだと感じた。赤の看板とイルミネーションで目立ったブランド名に、気づいた通りすがりのお客が入っていく感じなのだ。彼いわく、看板の大きさを以前の店の倍にして電車からより目立つようにした事と、表通りに目立つ看板を設置したことは以前の店とはかなり違いをつけていると言う。
全くその通りだと思った。それと前面の通りに放置自転車が慢性化していて、店の障害になつていたのもポールを設置して、うまく解消したり、すごくよく考えていて商売のセンスを感じ取った。
しばらくすると、店から元気の塊みたいなおばちゃんが寄ってきて、彼と話をし始めた。おばちゃんが社長と呼んでいたので、やはりそうであった。このおばちゃんと話していると、超プラス発想でマイナス言葉がなくて声が大きく、こちらも元気でないと申し訳ないような感じがするのだ。
どうやら名物おばちゃんのようで、赤羽店を任されている方らしく今日は応援に来たそうだ。このラーメン店に情熱があり、こよなく愛しているのが伝わる。商売センスのある社長と、元気玉おばちゃんが居れば必ず大繁盛する事間違いなしだ。私も見習う事が沢山ある素晴らしい出会いだった。