たこ焼き

たこ焼きがファーストフード店化して久しくなるが、相変わらず繁盛しているようだ。
ランチに食べようとしたら行列が出来ていて、15分ほど待って注文し、店内で食べた。
8個で500円と600円の品があり、5種類のトッピングがある。ドリンクは150円だった。
決して安くはない、このたこ焼きの人気は何か?一つはたこ焼きの外側部分がパリッとしていて香ばしく、中がジューシーでタコと絡み合って旨みが増している。また、タレや辛し、大根おろしに、天つゆまで用意されているので驚いた。店内を見渡すと学生から若いカップル、家族と老若男女に受けているようだ。
店内のスタッフは7人もいるので、ビックリしたが、6人はたこ焼きを焼いているのだ。
要するに作り置きは一切せずに、焼き立てを直ぐに出すのだ。お客の注文を受けてから焼くので多少時間はかかるが旨みが断然違ってくるのだろう。
従来のお祭り等の屋台で作っているたこ焼きから、老若男女に指示されるものへと発展させたのだ。
勿論、たこ焼きが美味しいのだが、店構え、店名、清潔感、焼きたて、調味料、商品の種類、これら全てが揃っているからだろう。但し、価格をつける時はかなり悩まれたと思う。一人前600円のたこ焼きを売っている事例が無かったからだ。色んな付加価値をつけてお客そのものが、まだ気づいていない価値を創造した結果が物語っている。価値の創造は当然のごとく、前例がないから失敗はつき物だと思う。
しかし、真剣にその事に取り組んでいると何かのヒントが現れて、チャンスを掴む出来事があるのではないだろうか。何かそんな気がしてならない。