株主総会

先日某上場企業の株主総会に出席した。この会社とは上場前からのお付き合いをしていて、代表とは個人的にも大変お世話になっている関係でいる。株主総会とは企業の代表者が集まった株主に対して業績を発表して株主の皆様に配当のお知らせをし、今期以降の業績の見通しを発表する。そして役員改正などの決議に同意を得る場を企業が株主に対して提供することなのだ。
今回は未曾有の業績悪化に伴い、非常に緊迫する場面が予想されるため私も出席することにした。
私は株主総会に出席するのが初めてのことなのでホテルの会場に入って見て企業側の緊張した姿勢に正直驚いた。ある程度は解っていたつもりだったが年に1回のこの行事が当事者にとっていかに大変な事なのかを物語っていた。開始早々、代表者が決算内容に伴う業績や市況を発表するが、どうにも歯切れが悪く、いつもの彼とは別人のようであった。一通り説明が終わると株主からの質問の時間になり株主の一人が矢継ぎ早に質問をしてきた。内容の詳細はさておき、経営責任を問われるのだ。なぜ、このようになって、今後どうなっていくのか?本当に信用していいのか?など答えに窮する場面が見受けられた。業績が上り調子の時とは違い、タフでないととても上場企業の代表は務まらないだろうと感じた。
企業経営の本質的な部分を見せられた。しかし、この企業は今期以降は前期のような二の舞は踏まないと思う。総会終了後に懇談会がありリラックスした場に移行したときの代表の姿が物語っていた。
そこには困難を乗り越えた力強い姿が、更に大きくなる可能性を秘めている在り方に私は納得したのだった。

ワインバー

ワインバーにある方の紹介で行って来た。そこは会員制になっているのでメンバーと同伴か紹介がないと店には入れないシステムになっていた。そこはメイン通りから奥に入った場所で隠れ家的な看板もない店だった。私はやっとの思いで探し当て店内に入った。店は和を中心とした落ち着いた雰囲気だった。薄暗いカウンターでは常連と思われる女性2名がボーイさんと語り合いながら楽しそうに飲んでいる。
私はカウンターの端に座ると支配人が表れて一言二言挨拶を交わすと女性スタッフがワインリストを持って来てくれた。そこにはワインのラベルが貼ってあるだけで日本語の文字が一切無く、どこの国のどんな銘柄だかさっぱり解らないのだ。赤だとブルゴーニュかボルドーの見分けもつかない私は支配人に聞いて見た。すると彼いわく、感覚で選択してくれと言う。このラベルから感じ取れる感覚で試して欲しいと。
但し、産地だけは教えてくれたのでラベルを見ながら結構楽しめた。
この店の最大の特徴はグラスで注文でき、30mlか70mlが選べる。通常ワインを注文する時はボトルかハーフボトルなのでグラスで注文する場合はハウスワインが一般的で複数の銘柄はないのだ。
一度コルクを空けてしまうと酸素が入り品質が保てなくなるのでこの店では手間をかけて窒素を注入して品質管理しているのだ。そんなわけで何種類ものワインが楽しめるのだ。それぞれに合うチーズを持ってきてくれてチーズでこんなにも美味いものがあるなんて凄いと思った。女性スタッフいわくチーズのソムリエを目指していると言う。このチーズにもつられて私は7種類位の銘柄を注文しただろうか。一杯が70mlなのであっという間になくなってしまうが大満足であった。一人か2人で行く場合にボトルを注文するより
このようにグラスで注文できたら少々単価が高くてもワインを楽しめると思った。帰り際に会員登録をしたので次回はワイン好きな友人を連れて行ったらきっと気に入ってくれるだろう。

パチプロから東証一部上場企業の社長になった男の話

某ラーメンチェーンの社長の講演会に行ってきた。県の財団が主催となつた企画なので無料の講演会であった。160名の定員で250名を超える大盛況であった。 その方は70歳近くになるがとてもエネルギッシュだった。彼はまだ成功もしていないのに話をするのはおこがましいと言う。今だ発展途上であって成功者とは思ってないらしい。ただ、自分の体験を話すことで役に立てれば幸いだということで講演の依頼を引き受けたそうだ。実に謙虚で志が尽きない素晴らしい経営者だと思う。
彼の人生は稀に見るギャップのある人生経験の持ち主なのだ。若いころパチンコのプロをやっていたが、あるきっかけでラーメン店に見習いから働いて5坪のラーメン店を開業してから数十年経ったら、東証一部上場企業の社長になっているのだ。人それぞれの人生だが終わりが良ければ全て良しの見本のようだ。その逆で若いときに成功を収めるが大金を手にして自分を見失い、晩年になったら不幸な人生を送っている人も沢山いることだろう。成功の定義は60歳を超えて自身が幸せな人生を送っているか?そんなものだと思う。
その方の話を聞いて幾つかのポイントがあるのだが、まずはコツコツやり続けること。近道はない。そして一番は運がよいことだと言う。後にも先にもこの運だけで全てが決まるそうだ。運がない人がどんなに努力を重ねても難しい。結論は運を良くすれば順風満帆だという事なのだ。では運を良くする方法とは?これは本屋さんに行けば運を良くする方法の本が沢山ある。私自身これらの本を殆どよんで運を良くする方法を実践しているのでとても運には恵まれている。
しかし、面白いもので解っていても本屋に行かない人もいるし、読むだけで実践しない人もいるから運が強い人、弱い人が分かれても自然のようだ。いずれにしても人生は自分次第で何とでもなるということ。人のせいにしたり、回りの環境のせいに出来ないことが明白だ。この人の凄いところは自分次第で何とかなると心底思っているので決して諦めないこと。そして、数々の困難を知恵で突破しているのだ。
「諦めない」これで差がつくのは明確だ。私自身も肝に銘じていきたいと思う。

情熱

休日に友人宅(A氏)でお好み焼きパーティーをやろうと言う事になり、私の家族と共通の友人(B氏)でA氏のお宅に伺った。当日急に決まった事だったので我が家では妻と次女が参加していた。A氏の家族は奥さんと長男、その彼女、次男が参加してB氏は一人での参加となった。B氏は昨年離婚して依頼、結婚願望が無くなったらしく現在は不倫中とのこと。不倫相手は日曜日なので当然に外出が難しいので今回のような企画には本人は招きたくとも叶わず、あわよくば来れたとしても我々の奥様方にはあまり受けがよろしくないらしく皆で楽しくとは、なかなかいきそうも無い。
我が家でも突然に決まった事だったので後から次男と長女が現れて長男は都合が合わずに自宅に残った。我が家の長女はめったに一緒に行動しないので現れたときには正直驚いた。A氏自慢のお好み焼きがそうさせたのかと思っていた。パーティーが進むにつれ子供たちと大人のコミニティに自然に分かれ、
子供達を見ていて解った事は長女は明らかにA氏の長男を意識しているのだ。そういえばA氏の家族が我が家に遊びに来た時も長女は向こうの長男がしきりにかっこいいと言っていたのを思い出した。確かにA氏の長男はかなりのイケ面でジャニーズ系だから学校でもかなりもてるに違いない。彼女も当然に可愛いのだ。その彼を一目見たいと来たのが長女の本当の目的だったのだ。かっこいい男性に興味を引かれるのは当然の時期だとは思うが笑ってしまった。彼女は出不精でめったに一緒に行動しないので、長女のそこにかける情熱みたいなものは凄いなと思った。家にいる時はジャニーズのDVDばかり見ている彼女にとっては当然の行動なのかも知れない。(笑)
我々大人たちはA氏が作った絶品のお好み焼きを皆で平らげて大満足であった。

サミチュル

韓国の焼酎でサミチュルというお酒がある。先日、韓国料理店でサミチュルを飲みながら盛り上がって帰宅途中に記憶を無くした。お店で清算したのも覚えていなく、当然お代が幾らしたのかもすっ飛んでいる。おまけに電車に乗って駅を降り過ごしてしまった。そこではっと気づき何とか家路に着いたが直ぐに寝てしまった。前々から思っていたのだがこの酒は飲みやすいがなぜ強いのかと。アルコール度数は20度と日本の焼酎と変わらないのになぜか友人に聞いて見たところ、ストレートで飲んでいるからだと言う。確かにストレートでも飲み易いのでクイクイいってしまう。韓国料理は辛いので余計に進むから1本はそんなに時間を要せずに空けてしまう。元来、私はお酒が強い方ではなく生ビール一杯と焼酎の水割り三杯位、ワインを少々で限界に達してしまう。それ以上飲むと必ず二日酔いになる。朝まで顔の赤みがとれないくらいになってしまう。サミチュル1本はそれ以上に酔いが回ると言う事になるだろう。飲みやすいので2本空けると私の場合は記憶が飛ぶのは確かだ。他の飲み物では体験した事はないのだが、サミチュルだとそうなるのか?それとも私がここにきて弱くなったのか?いずれにしてもサミチュルのストレートでは1本に留めておきたいところだ。