絵画

絵の教養が全くない私は、どれがどんな基準で評価されるのか皆目検討がつかないまま
勉強会に参加してみた。
講師の方は銀座で画廊を営んでいる方で経営者としても成功している人物であった。
この画廊という職種もよく解らなかったのだが、画家の潜在力を見抜き育成して世に送り出す事が商売だという。絵を見る感性も持ち合わせている事は勿論、先見力があり、先行投資していくセンスある人物でないと成功出来ないようだ。
参加者の一人から絵は売ったり買ったりする投資の意味合いも深いのでは、という質問があったが基本的には投機的な目的で購入される方は少ないという。
絵は感覚で選ぶものだという。自分が絵と対面し心が通うものに出会って購入するそうである。あくまでも基準はなく、画家が描いていた時の感性とその人が見た感性が共鳴するのだろう。5年位前に私も絵を購入した時があって思い出してみたが、何となく綺麗だからとか、大きくて見栄えがいいとか、そんな理由で選んでいた記憶がある。
心を通わせてみる試みは体験として身に付いていくもので、教わるものではないという自分なりの結論を出せた勉強会であった。理屈ではなく実際にそれを体験してやってみる。
そしたら感性が共鳴する絵に出会うと思う。また、そういう見方であれば画廊に行かなくても普段なんとなく見過ごしていた絵からも養えるのではないかと思った。

交流会

最近メンバーになった異業種交流会の中にグルメ部会がある。今回は食通やマスコミで注目されている銀座の中華料理店で20名が参加した。
ここは化学調味料を一切使わず、有機野菜や鹿児島黒豚、伊万里牛等、厳選した素材を使用しているため、安心して食せるこだわりが他の店とは違うところだ。
中でも前菜9品盛りは素材と食材の組み合わせが絶妙で、ツバメの巣を贅沢に使った一品などは最高に美味かった。また、紹興酒も保存料、着色料などの添加物は一切使用されておらず、本当に素晴らしいフルーティーな味わいであった。
私はお酒が強い方ではないので顔がすぐに真っ赤になる。この日も飲みやすい紹興酒をクイクイやりすぎて、トイレの鏡に映し出されたタコのような姿に苦笑いしてしまった。
参加者の中には超有名な大企業の社長も数名出席したが、全く業種が異なるため女性の文化人の方は誰でも知っている名前を聞いても解らないでいるところが面白かった。
10年目になる交流会をこよなく愛するメンバーの方々の話に触れる事ができて、この会に入会して本当によかったと思った。
部会長の方もわざわざ私の席まで挨拶に来てくれて本当に親切で人間力溢れる人達の集まりに感謝の気持ちでいっぱいになった。

花粉症

例年に比べ今年は花粉の勢いが強そうだ。マスク姿の人々も多く見かけるようになり5月までは辛抱するしかないようだ。私は20年くらい前から花粉症だが、今年ほど苦しい時期はかつてなかった。雨の日でも顔が花粉を含んでパンパンになっている感覚なのだ。
鼻水やクシャミが止まらず周りを気にしながら、押さえるのに必死になる場面もある。
特に朝の通勤電車はクシャミが止まらないと恥ずかしくなり、近くにいる人も嫌そうな顔に見えたりする。仕事の上では頭がボーとしてスッキリ感がないのと、目がかゆくて仕方がない時がある。しかし、私は薬が大嫌いなので一切処方しない。マスクなら構わないが電話や会話の時に、はずしたりつけたりするのが面倒になる。本当に何の対処法もやっていないので辛いのは当然の結果なのだが。
しかし、今年の花粉は凄そうなので何らかの対処をしないと日常に支障が出ないとも限らないので検討しているところだ。
薬石温泉をやっていたころは身近にあったので、頻繁に通ったせいもあり花粉には悩まされずに済んだのを思い出し、最近は一番近い薬石温泉に週に1から2回位通い始めたら幾分和らいだ感じがする。当分続けて通うつもりでいる。
人と話をしていても、お酒を飲んでいても、花粉症に邪魔されずに楽しみたい。

特殊法人

いつものように地下駐車場に入ろうとするとスーパーアリーナの前は渋滞になっていた。
日曜日の午前中からこんなにも渋滞しているのはコンサートに違いないと思い、ジムに行くのを半分諦めていたが、駐車場の警備員にジムとの契約駐車場に入りたいが何とかならないか訪ねると、地下の警備員と無線で連絡しながら誘導されて、渋滞の先頭を追い越して地下の駐車場へと入っていった。
周りを見渡すと沢山の車が駐車してあったが所々に空きがあったので不思議に思ったが、私はそのままエレベーターに乗りジムへと向かった。1時間位トレーニングをして駐車場に戻る際に若者達が長蛇の列を作っていたので、やはり人気のミュージシャンのコンサートだったらしい。地下に戻り駐車場を歩いていると警備員があちこち点在していて2人で世間話をしていたりして、私が近づくと丁重な挨拶をしてくれる体験をした。
自分の車に辿り着くまでにこれを3回された。いったいこの駐車場は何人の警備員で運営しているのか驚いてしまった。殆ど何もしない人達もいるので全く無駄な人件費を費やしているのだ。民間では考えられない事であり、特殊法人の醜い組織の仕組みが垣間見える。スーパーアリーナそのものが経営感覚のない組織なので委託されている方も当然に右へ習えになる。おまけに私が駐車場を出るときにも空きが幾つかあったのだが、外は相変わらずの大渋滞。にも拘わらず警備員達は暇そうに世間話をしていて、利用者が渋滞で待っている事に何の関心もない仕事振りには呆れ果てた。いったいトップリーダーは何を考えているのか。このような天下り先の組織が延命を図ると、国の収支も黒字化するには難しくなるのは当然であろう。