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社長ブログ2010.06.21

ワークショップ

東京駅八重洲口にて鴨川からの人々をピックアップし、安曇野へ向かった。
行き先は穂高にある施設で自然の中で健康を目的にした、ワークショップ参加型宿泊施設である。今回は日帰りで施設の見学を兼ねて安保先生の講義を聞きにきた。
東京駅から車で3時間半かかり安曇野で蕎やの昼食をとる。ここはワサビが特産物になっていて蕎やが多く街並みもどこか軽井沢に似ている。山菜天ぷらそばとビールを注文したが、なかなかの美味さだった。水も美味しいから当然食材も生きてくる。
現地に着き手続きを済ませると施設の周辺を見学しはじめた。セルフビルドという手法でワークショップ形式で建物を建築するのだ。素人が大工さんの指導の下、建築の体験をしながら建てた建物だけあり見栄えがいいとは言えないが、自然の中に溶け込んだ施設になっていた。
別館も近隣の木材をふんだんに使った建物で、自然素材に拘った素晴らしい構造になっていた。
そこで今回の講義が行われた。安保先生は今、非常に注目されているドクターで著書でも有名な人物である。病気にならない生活習慣と、病気になった時の対処を教えていただいた。
病気にならない生活とは、あまり働きすぎない。真面目すぎない。ほどよい運動。病院には行かない。(検診は受けない) 薬は利用しない。ポイントはそのままにすること。炎症が起こると殆どの人は抑える薬を利用するが、炎症は止めないほうが良いらしい。炎症を興した後に治るのに止めてしまうから治るものも治らなくなるそうだ。
続いて、病気になった時は絶食をするといいそうだ。癌になった方が参加していたが、癌を治す方法として、まずは身体を温めること。そして、深呼吸をすることで大体良くなるようである。
末期癌患者も同様の方法で奇跡的な復活を遂げているという。
詳しくは安保先生の著書をお読みいただければと思う。
身体を温めるには薬石温泉嵐の湯がお勧めだ。身体の中から温まるので、我が社でも温浴事業をやっていた時に癌患者の方がよくお見えになっていた。
私の友人も現在癌と戦っているが、是非、この手法を伝達して完治してもらいたいと思う。
今回の視察はとても有意義であった。

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