二極のライフスタイル

東京ミッドタウンに引っ越して約1ヶ月になる。小学生6年の息子も赤坂小学校に転校して大分慣れたようである。休日になると付近を自転車で散策するのだが午前中は極端に人通りが少なく静かだ。
職業柄、空いているビルや入居募集の看板が気に掛かる。特に青山の外れや乃木坂付近に空きが目立ち、オフィスビルでは赤坂が目につく。今後益々空きが多くなり必然的に賃料も下落することは容易に想像できる。但し、六本木ヒルズやミッドタウンのような生活利便がトータルで補えたり、表参道、原宿、辺り等、平日、休日にも拘わらず人が大勢集まる場所は人気も高く下落幅も少ないだろう。
そして、交通の便も非常によくどこに行くのでもアクセスしやすい。千葉の鴨川で開発中の天然村まで約1時間20分で着いてしまう。大宮本社までも40分で到着する。買い物や食事の面でも事欠かない場所である。
私はこのような凄く便利な生活と、不便さを楽しむ暮らしが体験できる天然村での二極を体験したいと常々思っていたのだが来年の4月にはそれが実現する。先日天然村を視察に訪れたが建物が2棟上棟していて、迫力のある力強い印象だった。ここは里山に囲まれていて栗の木や柿木があったり、ワラビやふき、つくし等の山の幸が季節になると自然と顔を出す土地なのだ。
おまけに小川が土地に沿って流れていてコロコロと心地よい音が楽しめたりする。
車で15分走れば海岸に辿り着くので海の幸も豊富にありつける。
ほぼ自給自足の生活を体験できるのだ。本当に逞しく田舎暮らしが出来るライフスタイルを月の半分、残りの半分をミッドタウンで暮らす。この対極したライフスタイルを体験出来る日が半年後になった。
それぞれの良さを体験できる気分でワクワクしている。