オーガニックハビテーション

天然村で田植えを行なった。
今回は社員が参加して私を含めて全員が初体験となった。

小川の水を利用するのでとても冷たいが、素足の方が気持ちよさそうだったのでやってみたが長靴を履いてやるよりはるかに作業しやすいし気持ちが良い。冷たさも最初だけでなれてくる。苗は有機のものを使用するので完全無農薬によるオーガニック米が出来上がるのだ。
作業はロープを使って均等に植えるための目印にし、全員で横一列になって始めるのだが想像していたよりも辛い作業でなく楽しく出来た。みんなもキャーキャー言いながら楽しんでいた。但し、単純作業なので飽きてくる。同じ事の繰り返しなので何か楽しみを見出せる工夫があったらより良いのかもしれない。

田植えの後は椎茸の菌打ちをやったり、リバーサイドテーブルを作ったりと新鮮な体験をした。
ご飯は地元の方々がボランティアで作ってくれてキッチンガーデンでとれたての野菜のサラダや天ぷら、すき焼き、胡麻和え、筍の味噌汁、そば、赤飯と何れをとっても素晴らしく美味しかった。野菜本来の甘みが凝縮していて普段使えない野菜の部位でも調理次第で大変身してしまう。どんな高級料亭でも絶体に味わえないオーガニックな料理である。

夜はアウトリビングで外の空気に触れながらお酒を飲んで四方山話に花が咲き、ダンスや楽器を演奏したりと盛り上がったが、私は飲み過ぎで何時の間にか玄関で大の字になって寝ていたらしい。朝起きて初めて社員から話しを聞かされて驚いてしまった。おまけに写真を取られていてネタにされる始末だった。

最後に間引きという作業をやった。同類の野菜が密集しているところを成長している分を間引くことで、成長段階のものをより促進するための作業である。これもやってみるとなかなか面白い。オーガニックな農業体験を通して食の安全や安心を自分で作り出し、レシピを学び、自然の空気に触れながらゆったりとした時間を過ごす。都心の生活と両方のライフスタイル。
これがオーガニックハビテーションだ。