ポルトガル料理

友人が絶賛していたポルトガル料理店に行ってみた。
そこは表参道ヒルズの向いにありブランドショップがある立派なビルだった。店内に入るとテラスカフェに案内された。この周辺は低層階の建物が多いため景観が抜けていて遠くまで見渡せる。ここのテラスからもビル群ではなくて神宮の街並みや緑が楽しめてゆったりと食事が出来る演出をしてくれていた。
ポルトガル料理を食べるのは初めてだったのでどんなメニューがあるのかも見当がつかなかった。店員さんにおすすめを聞いて注文した。

まずはポルトガルビールを初挑戦してみたが日本のビールの方がよかった。ワインも何種類も用意されていたが、リーズナブルなラインナップが目を引いた。
食事はおしなべて言えば魚介類をベースとした料理で素材を生かした調理法になっている。例えば魚介の蒸し鍋は調味料を一切使用していない。それなのにしっかりとしたコクのあるスープが仕上がっていて感動の味わいだった。魚介のダシがきいていてそれに何も加えない。口にした一瞬は薄味に感じたが食べていると味わい深かくなってくる。見かけはスペイン料理のようだがそれとはまったく違い日本人にあってるようだった。鍋の後にリゾットにするのが定番でこれがまた最高の味をかもし出していた。格別であった。
最後のスイーツは自慢の一品で半熟カステラという変わったものでカステラの生地と一緒に半熟のタマゴスープと絡めて食す。少々甘いが本場では極甘だそうな。女性に喜ばれそうな一品である。お会計は思ったよりも安くて驚いた。飲んで食べて一人7000円位でこの雰囲気と料理が食べられたら、言う事なしである。
グルメの友人が絶賛するだけの店であった。