コクリコ坂

ジブリ作品のコクリコ坂を見て昭和初期の時代背景に改めて感動した。
情緒あふれる横浜の街を舞台としたこの物語に色んな気づきをもらった。
あの頃の人々は腹の底から元気があったということ。学生から商人まで今とは違うエネルギーを感じた。まるで今の中国やベトナムのような新興国と言われる国の国民全員が経済的発展に向けて一丸となっている様が似ている印象を持った。でも、あの風景や人間味あふれる粋な生き方はやっぱり良いなと思う。

高台から海を見下ろす主人公の家は正に私が鴨川に住んでいた頃と同じだった。これからはあのような横に繋がった人間関係とロハス的なライフスタイルへ移行して行く感じがしている。私自身も天然村を舞台に広げて行きたい。
作品の中で、古くなった建物の中に学生が様々なサークル活動の拠点としているのだが、そこがとてつもなく汚くなっていて取り壊しが決まり学生が反対するのだが、主人公が掃除を呼びかけて見違えるようなきれいな建物に変わった事で事態が変わり建物の存続が決まるというシーンがあるのだが、これなどは掃除の何たるかを証明している。私どもの会社も徹底した掃除を実行している。隅々、目に見えないところまで行き届く位までやってこそ効果がある。掃除を徹底すれば事業もうまく行くし家庭でも同じ事が言える。

しかし、この作品の本当の見所は主人公の恋の行方なのだが、時代背景が複雑に絡みあっているのを見事に物語として仕上げた大変感動して涙ぐむ作品だった。

モコズキッチン

外食が多いので最近は自分で料理している。
子供は外食が良いと言うけれど週の内3日間はハウスキーパーの方の家庭料理が食べられる子供に比べると、私は週のほとんどが外食になるのでなるべく自宅で食べたい。
先日チャレンジしたのは麻婆豆腐ご飯&麻婆ラーメンを作ってみた。豚のひき肉、長ネギ、豆腐、ピーマン、片栗粉、たれを用意して麻婆豆腐から調理を始めた。
広東風よりも四川風が好きなのでやや辛目だが美味しく出来上がった。息子の卓磨も喜んで食べてくれたので嬉しかった。
続いてラーメンは塩ベースにしてみたがこれが意外に麻婆豆腐と絶妙にマッチして美味かった。普通は醤油ベースのスープに麺と麻婆豆腐をのせるのが一般的な調理法だと思うが塩ベースのスープにも合うのだ。卓磨もスープまで全部完食したので大満足だった。

麻婆豆腐は料理でも簡単な部類だと思うが、時折見る日テレの番組で速水もこみちが料理レシピを披露するのを見ていると、チャレンジしたいレシピがあったり料理の楽しみ方が解ってきたりする。
次回はパスタに挑戦しようと思っている。トマトベース魚介系であっさりだけど癖になりそうな味にしたい。サブメニューとしてサラダを考えているが、イタリアンサラダなんか良いかと思ったりしてこんな風に考えているだけで楽しくなってくる。
但し、作る時間と手間に比べて食べるのはあっと言う間に終わってしまい、片付けをしている最中に虚しさを感じる事があったりする。食べる楽しみと料理する楽しみは区別した方が良さそうである。
これからも日テレzip モコズキッチンで新しいレシピにチャレンジして行きたい。

天空トリートメント

霧島からの客人を羽田空港まで迎えに行き天然村へと向かった。この女性は今回ご一緒した私の友人の紹介で初対面だった。霧島のリゾート施設でアロマトリートメントサロンを経営している方で明るい人である。
森林の中に広大な敷地があって何と3ルームしかないという贅沢な施設だ。一泊一人20万円と言うから何がそんなに価値があるのか質問してみた。彼女曰く、特別なサービスはなく料理も普通で豪華な宿泊施設でもないと言う。大自然の中で森林の緑に癒され空気に触れて天然水が飲めて、そこに居るだけでデトックスされる。普段の生活で溜まったストレスで、体の感覚さえ感じなくなってしまった塊みたいな物が流され浄化されるようになるそうだ。
お客さまの顔が来た時と帰る時の表情が全く変わっていて表情が柔らかくなり別人のようになって帰って行かれるそうだ。
とにかくそこに価値があると言うから行って見て体験して見ない事には解らない。

天然村に行きトリートメントをやってもらう事になっていたので私はどんなものなのか楽しみだった。
何と小川の脇で始めようと言うから驚いた。そこにはリバーサイドテーブルがあって本来はお茶を飲んでゆっくりする場所なのだが、そのテーブルの上にマットを敷いてやると言うので発想が豊かでシンプルなのだ。
セットしようと思った時に西からの日差しが強くなり始めたので急遽場所を変更してアウトリビングで施
術してもらった。外の空気に触れながら野鳥の声がトリートメントのリズムと絶妙にマッチングしてこれまでにない気持ち良さだった。
これを霧島の森林でやったらさぞかし素晴らしいと想像がつく。
室内でやるのとではまったく感じる事が出来ない自然との一体感は体験した者でないと語れない。
これが天空トリートメントだった。

食事会

毎月1日に会社のスタッフ全員と食事会をする機会がある。今月も月初会議の後に大宮のイタリア料理店で行われた。
うちの人達は酒が全く駄目な人が結構いるのだ。飲めるメンバーはかなりいける奴らが揃っていて二次会に行くメンバーはいつもお決まりになる。
今回もイタリア料理店で飲み放題の赤ワインを結構飲んだ。私はメンバーの中でも弱い方で、ある一定量を超えると記憶になくなるようだ。その割にペースが早いのでイタリア料理店を出た時には白いズボンにこぼしたワインがあちこち染みになっていた。

二次会は西川口の韓国クラブに行った。
着いた時には12時近くになっていて女子が一人、男子が私を含めて3人だった。この女子はプライベートでバンドのボーカルをやっているので自慢の歌を熱唱してもらった。
その辺りから記憶が薄れてくる。何の歌だったかサッパリ覚えていない。韓国の焼酎でチャミスルというやつがとても飲みやすくストレートでグイグイやってると完全に記憶が飛ぶので、私は歌を歌いながらセーブしたつもりだったが所々で記憶が曖昧になっているく。結局ラストまでいて1時半位になって電車が無いので六本木に行く事になった。
移動中のタクシーでは爆睡で降りた時には一瞬何で皆と一緒に居るのかと…気を取り直しバーに向かった。

そこはクラブと化していてDJの周りを囲みながら踊って盛り上がていた。
さすがに3時近くになると私の年齢の姿を見つけられなくなる。
踊っていて少し恥じらいを覚えながらも開き直って見知らぬ人達と交流したりしていた。男子2人半分潰れかかっている姿を尻目にしてメンバーの女子はノリノリで酒を飲みながら踊っている。さすがに私も疲れてきて時計を見ると4時半になっていた。
普段起きる時間にこんな事は何十年ぶりの出来事だ。

帰ろうと思ってメンバーを探すも見当たらないので連絡する気力もなくそのまま帰宅してしまった。
久しぶりに騒いでスッキリした楽しい食事会だった。