草刈り

天然村のグランドオープンが10月1日、2日に決定した。
当日はちょっとしたイベントを企画している。
また、天然村がどんな場所で何を体験出来てどんな感じがするのか、実際に見学出来る機会を設ける事にした。
現地体験見学会を毎週火、水、土、日曜日に常時行う。
料金は日帰りで3000円、宿泊で6000円で食事が付いてワークショップも体験出来る。松ぼっくりのリース作りを体験してもらい作品をお土産にお持ち帰りしてもらう企画等、地域資源と共に特徴的なWSをバンバン打ち出して行くつもりだ。

先日も天然村で午前中に打ち合わせを終えて近所の韓国料理のお店でランチをした。
ここは牛すじの煮込みが美味い。ビールを飲みながら焼肉を焼いているとチャミスルまで空けてしまい結構酔っ払ってしまった。午後からは伸びきっている草刈りが待っていると言うのに調子に乗って飲み過ぎてしまった。
いざ作業に取り掛かって見ると炎天下の中で汗が滝のように流れ続けた為に、あっと言う間にすっかり酒も抜けてしまった。この時期はとにかく雑草との闘いで刈り続けなければならないと言う宿命がある。近所のお爺さんまでもが草刈り機を持っている姿をよく見かける。
秋までの約3ヶ月間は体力仕事なので田舎での生活は大変なのだ。

農薬を使わない手仕事は実に地道でありコツコツ続けるという意味では商売に共通した感がある様に思えた。

日焼け

夏休みを利用して家族でハワイに行って来た。
今回はオアフ島に宿泊したが6日間の日程だったので他の島には行かなかった。

初日からビーチで休んでいたら寝てしまい全身真っ赤になってしまった。日焼け止めも塗らなかったのであっと言う間に焼けてしまった。こっちは日差しが凄く強いので気をつけないと丸焼きになりかねない。案の定その日の夜は痛くて一睡も出来なかった。チクチクと刺さる様な痛みが襲いタオルで冷やしても痛みが引かないのだ。火傷に近い感じで触ると熱い。内に熱がこもっているので、それを外に出さないと痛みは引きそうになかった。
早朝からABCマートに行ってアロエのクールジェルを購入するも効き目はイマイチだった。
その日は車でノースショアのビーチに行った。こちらはワイキキの反対側に位置するので人も少なく海も綺麗だった。普通に泳いでいると隣に大きな亀がいたりする。海の中にいると火傷の痛みも大分柔らぐのでプカプカ浮いていると楽だった。本来はビーチには行きたくないのだが、息子がどうしても海で泳ぐと言って聞かないので私としては貢献の立場を取るしかなかった。
最終日には顔の皮がむけ始めて、見るも無惨な状態で外に出るのもためらう感じであった。既に痛みは大分引いていたが、顔はむけた後の赤くなった部分とまだむけていない部分の黒が無秩序に混在していて鏡で自分の顔を見ると笑ってしまった。

帰国した際には体の皮がボロボロとむけ始めてシャワーを浴びると水膨れになった。最後の手段で薬石温泉嵐の湯に行ってみた。すると見事に綺麗な顔に戻ったので本当に嬉しかった。あの顔の状態で出勤する勇気はなかったからだ。
次回からは油断せずにバランスよく日焼けしたいものだ。

税務署来たる

朝一の来客が終わりお見送りした直後の事である。
スタッフから管轄の税務署の方がお見えになっているとの事。
何の用事かと思えば税務調査だと言う。
いきなりアポ無しでの突然の訪問に唖然とした。

16年間で1回しか調査に入ってないし、おまけに1円も取られなかった。その時は前もって税務署から電話を頂いて訪問日を決めた経緯があったので何でと言う思いが先立った。聞いてみるとこれから調査に協力して欲しい要請があり、断る理由も無かったので顧問税理士に連絡して対応してもらう事になった。
当然私も同席するのでその日の予定は全てキャンセルして対応した。
税務署員の話を聞くと私の自宅に2人待機していると言う。私の許可がないと調査に入れないので会社に来た2人と合わせ4人で対応するとの事。こちらも税理士3名に私を含めた4人で対処する事になった。

何でそんな不意打を喰らわすのかと言う思いがあったが、通常の税務調査だから気にしないで欲しいと言う。また、聞くところによると最近資産が増えているのが要因で対象になったようだ。従って、確信犯に対してマルサが取る対応とは全く違う。非常に低調な態度で接してくれたので、こちらとしても日頃から注視しながら会計処理している事もありすんなりと承諾したわけだ。
調査を始める前に軽い質問を受けたのだが、私のブログを見て研究した様で実に細かいところまで把握していらっしゃるのだ。香港投資からヘリコプターやマセラッティまで、私のブログを見たら一目瞭然なのだ。
わかりやすいと言うか、調査の参考には役立っているのは間違いないようである。決算報告書では表現出来ない情報が満載しているから当然だ。(笑)

調査は夕方の5時まで続いたが、当然にその日では終わる事が出来なく御盆明けに再度来社する事になった。質問に集中した為に終った後はグッタリだった。何も悪い事はやっていないがちょっとした見解の相違により否認される事もあろうかと思いながらの対応だったので疲労困ぱいであった。
しかし、税務署員の方々も大変な仕事をやっている。短時間で勘所を把握する集中力は並外れた能力である。一般の会社員の比ではない。
これだけの労力をかけたのだから税務署でも前回のような何もお土産がないとは行かないかも知れない。普通の会社だったら、これだけ時間と労力をかけましたが売上がゼロでしたとは上に報告しづらいのだろう。
しかし、私を含めて顧問税理士の先生方も誠実な対応をしているので後は天に任せるしかない。
そして、敏速に対応して下さった顧問税理士の先生方には本当にありがたく思うとともに感謝の念でいっぱいである。

日曜日の朝から私は実弟と共に天然村へ向かった。
彼は寿司職人である。広尾の寿司バーで握っているので、仕事が終わるのは朝になってしまう。ほとんど寝ていないのだが、私はそんな事はおかまい無しに車中で最近の店の状況や飲食関係の事で質問攻めにしていた。

彼は高校を卒業すると同時に寿司職人の見習いになった。それから約20年になる。包丁を持ち続けて築地に仕入れに行き食材を見極め調達する。新しいレシピの開発も同時に行い、スタッフのマネージメントもやりながら店を運営している。実に大変な仕事をしている様に思う。
但し、彼は雇われているのでリスクはほとんど無いのだ。実際に赤字経営が続いているがオーナーの趣味の域でやっているので普通の飲食店舗ならばとっくに店じまいしているところだろう。そう言う意味では経営の真の苦労は皆無である。
このオーナーは飲食店の他に美容室を経営したり投資ファンドを組んだりしていて本業の柱が幾つかあるので余裕があって商売が上手い人である。この寿司バーも外からは看板も無いので全く解らない。隠れ家的なオシャレに飲み食い出来るプライベート空間になっている。私も何度か誰でも知ってる芸能人に出くわした事がある。このようなオーナーのステータスでやっている店は極めて少ない。
しかし、彼も自分の店を持ちたい夢は昔からあるのだ。店舗を始めるには初期投資が結構かかる。おまけに今は成功する確率は極めて低い。従って一昔前のように技術を学び終えたから独立しようにも簡単には決断が出来なくなっている時代になった。

そんな話をしていると天然村に着いてしまった。ここで食事を提供する事についての意見をしてもらったが、彼曰くシンプルに土地の旬の食材を提供する事がベストで、あれこれ考えない方が良いと言う。全くその通りだと思った。天然村の土地で緑や美味しい空気の中で旬の食材を使ったシンプルな料理を食べる事が何より喜ばれると思った。
弟に来てもらえて良かった。