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社長ブログ2012.05.29

社風

会社説明会を通じて学生が当社に持つ印象は楽しそうで、社員間や社長との距離が近く、生き生きしているとよく言われる。
確かに縦型ではなく横型に近い組織だし自由な風潮があるようだ。
私自身が自由なのでそれが反映されているのかも知れない。

しかし、会社のバリュー、すなわち価値をみんな理解してくれているので徹底した清掃や明るい挨拶は毎朝早くから実践してくれている。
その反面、自分のデスクで朝からおにぎりをほおばっていたり笑い声が絶え間なく聞こえてきたりする。
また、内勤のお目付役が程よい緊張感を醸し出したり、業務に集中して声をかけ難い雰囲気の奴がいたり、自分らしく仕事をしている様子をみかける。

外部から見た社風は、自由で個性的な連中が楽しく仕事をしているように映っている。
実際はみんな仕事の壁があったりして、試行錯誤しながら辛い時もあったりするのだが、仲間がフォローし合いながら前進している組織になっている。
私は月に一度の食事会で酔っ払いながらみんなと語る程度で、日常業務では淡々と業務報告に耳を傾ける感じなので特にフォローするとかは無いが、私から見た社員の働く姿勢は承認している。
お客様からの声もお褒めの言葉をいただくことが多く、電話対応や来客時の応対等は私の耳に直接聞こえてくる場合もある。
課題があるとすれば、果敢に挑戦する実行力がもっと出始めてくると良いと思う。
会社が安定しているとバランスが崩れたりする。
失敗を恐れるあまりトライするのを躊躇ってしまっているのがもったいない。
失敗よりも変化する事の方が大切なのだ。現状維持は衰退を意味する。
失敗してもいいからバンバン変化する事の方が尊い。
私への業務報告も大きな挑戦するような変化の相談がもっともっと来たら嬉しい。
段々とその様になってくると社風も進化発展するだろう。
年内には次のフェーズに移行する予感がしている。
ワクワク~

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