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社長ブログ2013.02.15

次女と宿題

小学6年生の次女が休日になると勉強している。
算数の宿題になると私が呼ばれるようになって2年位になる。
当初は理解できるように説明しながら教えていたが、今では私が全てやってしまっている。
私の教え方も上手ではないが、彼女は授業でも、塾でも復習や予習をやっているにも関わ
らず理解できないのは、学校の勉強が苦手で向いていないようだ。
かけ算、割り算が出来てればよし、複雑な計算が解けたからと言って、社会に出て何の役
にも立たないので私は無視して構わないと言っている。
勿論、自然に学んで理解出来る子にはそんな事は言わないが、彼女の場合は過度のストレ
ス状態になりヒステリックを起こすので、私が答えを教えてあげる。
すると、彼女は途中の計算式も書かないと、ばれちゃうからちゃんとに書いてくれという。
おまけにパパの字だと変だから別の紙に書き写して欲しいとリクエストされる始末。
計算式から答えまで私が代行している。
複雑な図形の体積や面積、最小、最大公倍数なんかをやっいると夢中になっている自分が
可笑しくなる。

それと同時に社会に出たらほとんど実用しない事をなぜやっているのか疑問に思う。
計算だって図形にせよスマホをちょいと使えば解るし、しゃっべってコンシェルで体外な
ことを教えてくれる時代である。
(私の場合滑舌が悪いので、言った言葉と全然違う答えが出てくるので使いこなせてないが…)

何かもっと時代にフィットした勉強方法やカテゴリーを変革した方がいいと思う。

本来、彼女の性格はおっとりした目立ちたくない性格なので、宿題をやらなくて指摘され
たりするのが、嫌なようだ。
しかし、本番の試験をやったら先生は一目瞭然でわかるだろう。
宿題は完璧に出来ているのに学校でのテストが、からっきしだったら自明の理である。
まさか私が代行してるとは彼女の口から言えないだろうし、どうしたものか少し心配である。

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