展示会

スケールの大きさに驚きを隠せなかった。
同伴した社員と受付を済ませて中に入った時、二階から見下ろす展示場の広さ、各ブースに出店している企業の数に圧倒された。

FOODEX JAPAN2017・国際食品飲料展が幕張メッセで日本の食産業の発展を目的としたイベントが3日間に渡り開催された。

イコムパリプロジェクトの調査を兼ねて見学に訪れた。

全国都道府県各地より、特産物や加工食品、郷土料理をPRするために出店している。
老若男女が地域を代表して販路開拓に勤しむ姿は、勇ましく、自信に満ち溢れたエネルギーを感じた。

各ブースには、ほぼ間違いなく試食コーナーがあって、少量だがたくさんの種類の食が楽しめるようになっている。
それは、デパ地下にあるのと違い、スタッフの方々が率先して試食を振舞う姿勢なので、こちらとしても遠慮なく、手を差し出せばすんなり食す事が出来るのだ。
入場料が5000円からすると、かなりコスパいい印象を受ける。
一般の方が入場出来ない理由に納得していた。

それにしても、何百種類はあるだろうか。とにかく1日ではとても足りない感じで、いつの間にかあっちも美味そうだ、こっちにもあるぞ、あれも美味そうだ、まるで子供が縁日の屋台を前にしてはしゃいでいる始末、おまけに同じブースに何種類もある餃子があると、それを全て頬張りながら、がっついている。
被っている食材も多く、餃子を始めとする、ウインナー、コロッケ、唐揚げ、カレー、そば、パスタ、ハンバーグ、生ハム、などは目立っていた。

最初にたくさん食べた分、あとから出てくる試食コーナーを恨めしくも通り過ぎるしかなかった。
やはり、戦略を立て、まず全体を回った後にスケジュールする必要性を感じた。
とは言え、いつの間にか試食をどれだけ出来るかの思考になっていた。
プライベートでもないわけで、呑気に試食ばかりに心を奪われている訳にもいかず、
同伴した社員も苦笑いするしかないようだった。

本丸の調査に意識を傾けながらマクロとミクロの視点から各ブースにヒアリングをした。
また、ブースの中には行政機関もあって我々のプロジェクトを話すと、おおいに共感して下さり、様々なアドバイスをいただいた。
いくつかのポイントがわかったので、次の一手がイメージ出来たおかげで有意義な体験をすることが叶った。

イベントを振り返ると、展示会という手段は販路開拓には有効的で、プロモーションからしても中長期的には重要な要素になるだろう。
3日間で8万人を超える人数が集まったようだ。

来年はイコムでも出店を検討したい。
その際は、戦略的に試食を攻めたいと思う。