出版記念パーティー

日本プレスセンタービルに到着した。
日比谷公園に隣接していてロケーションは抜群だった。
同ビルで予定されていた党首討論会は北海道の災害のため中止されたようだった。

友人の出版記念パーティーに出席した。
「サルトルの教え」堤 久美子著 光文社発行

150名ほど集まった中には、本を通じて初めて来た方々が半数ほど占めていた。

友人が挨拶で話していた内容で印象的だった部分があった。
当時の彼女の師匠であったO先生が言った言葉である。

「他の事は何であれ、唯一この事においては褒めてもらいたい。アメリカのプログラムを日本語に訳して日本人にあったプログラムに仕上げた事を褒めて欲しい」

友人はこれを抽象化した。
「内在している天才性を表現すること」

つまり、自分が本当に褒めてもらいたい事に天才性が潜んでいるということだ。

それを観察、認識して伸ばす事が個を発展させる原動力となるのだろう。
さて、自分に置き換えると何が褒めてもらいたいのか。
しばらく考えていた。
そこが興味深かったので、パーティーが終わった後に、友人に電話をして確かめた。

すると、彼女の天才性について明確に答えてくれた。

それは、質問にすぐ答えることが出来ること。
相手に必要なOne word(一言で)言い表す事が私の天才性だと明確に言っていた。

そして、褒めるのは自分で自分を褒めてあげて、相手には感謝する事が肝要だと言っていた。
もちろん、相手から褒めてもらうことに越したことはないが、リクエストするものではないだろう。

何をおいても褒めてもらいたいこと。
しばらく、ここを観察していきたい。