太陽黒点説

はじめて聞くワードだった。

日本セルフストレージ協会の理事会に参加をした。
当日は著名のエコノミストK氏を招いて講演していただいた。

お会いするまでは、名前を聞いてもわらかなかったが、顔を見てよくテレビに出ている方だと知った。

K氏から太陽黒点説なる経済予測を聞いた。
太陽の黒点と景気循環の波がほぼ一致しているという内容だった。
つまり、太陽の黒点が多い状況では景気は上向いていて、その逆の場合は下向きになるという。
過去の統計を見てもはっきりと表れているのだ。

従って、2019年は黒点が少なくなる事から、現在の景気が一気に悪化すると思われる。
97年のアジア通貨危機、07年のリーマンショック、いずれも黒点が減少した状況だった。

一方で、理事会の当日に大阪のビジネスパートナーK氏と中目黒でランチをする機会があった。
K氏は大阪の景気は絶好調で当分の間この波は続くだろうとの見解だった。
外国人観光客をターゲットとする民泊事業は、大阪特区の影響もあり、マンションを民泊仕様にすると賃料が劇的に上がるため、不動産市況も天井知らずの上昇とのこと。
都市開発も目白押しで、大阪万博の開催も決まり、太陽黒点説などはまるでたわごと。
それはまるで別の国のごとく、香港やシンガポールといった土地そのものが稀少価値になり、誰も売り手がいない状況になっているような印象を受けた。

さあ、果たしてどちらに転ぶのか。

みんなが浮ついた状況で、これが永遠に続くかのようの錯覚に陥った時、まさかと思うような時にズドンと天から知らせがくるように思う。