オフグリッド

スイスのBaselに入って3日目を迎えた。

今回の旅はヨーロッパの建築にみるアートとデザインを学ぶプライベートツアーに参加している。

友人のドイツ建築家A氏のお誘いを受け、建築家集団の参加メンバーに加えていただいた。

ドイツとフランスの国境に近く、2日目はドイツの家具企業大手Vitraを訪れ、様々な建築物を内覧し、3日目はフランスに入っている。

スイスに来る直前に天然村を訪れていた。
千葉を襲った台風の影響を確認するために現地入りした。
聞くと見るとでは大違い、まさに3:11で見た状況に近い状態に戸惑ってしまった。
通常の道は閉鎖され、コンビニやスーパーなどの店は全て閉店、街は時が止まったように静まりかえっていた。
電気がなく、通信も途絶え信号も明後日の方向をむいて機能しなくなっていた。

そんな状況をスイスの参加メンバーにシェアしたところ、すでに災害に備えたオフグリッドを導入している方々がおられた。

千葉でも多くの人は屋根に太陽光パネルを装備しているが、自らの電気と余った電気を売電する仕組みになっているために、東電に送電する形になっているので、台風により完全に止まっているのだ。

オフグリッドとは屋根の上にある太陽光パネルから直接真下に下ろす仕組みで、完全なる自家発電機能を有している事になっている。
このオフグリッド機能にする事で、個々に発電するためいかなる災害でも電気が止まることはないのだ。

参加メンバーの中には、このオフグリッドを提唱していて、各地でセミナーを展開している。