金持ち父さん、貧乏父さん

ある情報筋から買いの話が入った。

サントリーシングルモルトウイスキー『山崎55年』購入権の抽選販売申し込みをした。
100本限定で金額は1本300万円。

仮に店で出せば一杯50万円にはなるだろう。

資産性があり価値が落ちない商品との事で、人気が高いため抽選に当たるのも宝くじなみの確率かも知れないという。

ある人物から車を購入するかどうか相談があった。
1000万円する新車を頭金300万円で700万円をローンで返済するプランだと言う。

この人物には資産がない。
すなわち車を購入すると負債が資産を上回ることになる。
新車は基本的に消耗品だから買った瞬間から価値が下がりはじめるからだ。

シンプルに考えればわかる事だが、同じ300万円を使うのであれば、山崎55年を購入した方が良い。

車の購入は待って山崎の抽選をするように勧めた。

同じローンでも、消耗品にローンを組むのは貧乏父さん、資産にローンを組むのが金持ち父さんになる。
但し、住宅ローンは例外である。
それは、資産ではあるがお金を生みだすものではないからだ。

シンプルである。
資産から生み出すキャッシュが銀行へ返済する金額を超えていればいいのだ。
それも出来るだけ大きく。

山崎の場合は当たった瞬間に300万円を超える価値が生じてくる。
どちらのケースでも考え方は同じで、負債が資産を上回ることに注意を払い、バランスをとることが金持ち父さんへの道になる。

本当にシンプルな構造なのだ。