株式会社イコム 社長 早川徹
埼玉の社長   田舎暮らしを夢見る人のマルチハビテーションライフ

安心できる職場

先週はインフルによる体調不良のため、仕事を休んでリスケジュールをする社員や取引先が目立っていた。
中には原因不明な病にかかり、人生最大の苦難に直面した者まで現れた。

人によって様々な現象が発生するが、その人物にとって必要なことだから起きている事だろう。

特に責任感の強い人は、仕事をリスケジュールする事への強い抵抗感と、様々な悩みや受け入れ難い想いもあることだろう。

そういう意味では、今までインフルにかかった事も無ければ、大病も経験したことがない。
あえて言えば、5、6年前に痔の手術をした際に1週間くらい入院したことぐらいである。

あの時ほど、痛みを感じたことはなかったことを思い出す。
術後の経過で麻酔が切れるころの深夜に、あまりの痛みに一人で絶叫したものだ。

誰でもやむおえなく一時的に職場を離れることはある。

そんな時、イコムは安心して休める職場である。
その人が休んでいても代わりが効くから、流れに任せてゆっくりと休んでいればいいし、出来るだけ楽しく過ごせるように工夫してもらいたい。

例えば、大病を患って長期的に職場を離脱する状況になったとしても、皆んなでそれをカバーしたいと思っている。

体調がすぐれなければ、我慢して会社に来る必要もない。
むしろ、自宅でのんびり過ごしてやりたい事をやっていた方が気分転換になるだろう。

代わりが効くとは、自分がいなくても仕事が回る仕組みになっているので、安心して休むことができる。

ご主人の転勤で地方に行かなくてはならない状況なら、向こうで出来るような仕事の形態に変えればいいし、副業してる社員も数名いるが、安心してトライすれば良いだろう。
または、一度退職して戻ってきた社員もいるが、安心して戻ってこれる職場がイコムである。

やっぱり安心出来る場所は、家庭も職場も同じようにありたい。

来年度の新卒採用も本格化する時節となり、皆んなで相互扶助しあえる仲間たちを募っています。

このブログを目にしている方で、イコムに興味がある学生や将来キャリアアップを考えている方がいたら、直接早川までメールしてください。
何かのご縁かもしれません。
ランチでもしながらおしゃべりしましょう!

hayakawa@icom156.co.jp

雪山

そこはまるで外国のようだった。
見る人、行き交う人々が外国人でいっぱいだった。

次男が成人式のため、ニューヨークから一時帰国していた。
彼がスキーをやりたいと要望があり白馬にやってきた。

8年ぶりのスキーは気が重かったが、次男が乗り気だったので、付き合いで来てしまった。

友人のオーベルジュへ連絡して一泊した。
「トロイメライ」友人が創業して40年を迎えている。
本格的なフレンチとワインが卓越している。
フランス人シェフが地元の食材を使って素晴らしい料理へ仕上げてくれる。
また、友人はソムリエの特別な存在で、ロマネコンティ社から招待を受けるまでの人物である。

そんな友人がチョイスしてくれたワインで、ディナーを存分に楽しめる事が出来た。

宿泊客も我々を除けば全て白人だった。
最初はヨーロッパからだと思ったが、よくよく聞いて見ると、スキーにやってくる白人のほとんどはオーストラリアから来た人々のようである。
彼らは日本と真逆の季節なので、夏の時期を見計らって日本へやってくるらしい。

翌日のゲレンデのコンディションは良好だったが、最上部へのリフトは天候が荒れていたのでストップしていた。
実際、近い場所では、突風が吹き荒れ顔面を直撃、寒さを超えた痛みが肌を襲った。
また、息をするのも困難な状況に加え、これ以上は勘弁してくれと言わんばかりの有り様だった。

雪山の恐ろしさを感じた瞬間だった。

しかし、雪質は最高でパウダースノーはニセコを上回ると言われている。
向こうは海風が雪に影響するようだが、こちらは密度が濃くパラパラと軽い感じである。

久しぶりに3時間みっちり滑り、スリリングなコースを攻める爽快感のある滑りを楽しむことが出来た。
次男は、緑に染めた髪にサングラスのスタイルが絶妙で、異彩を放っている在り方に成長を感じた。

来年は雪山のてっぺんからスタートしてみたくなった。

アプローチ

心が折れそうになった。
まったく成果が出ない状況に呆然と立ち尽くしていた。

東京クラシッククラブにて、雑誌ゲーテのゴルフコンペが開催された。
エントリーしていたので、この日に標準を合わせてコツコツ練習を重ねてきた。
練習場では勿論のこと、自宅で早朝から毎日素振りやパターをやってきたのだ。

ところが、スタートホールの直後から池ポチャ、その後も燦々たる状況で、天を仰ぐしかなかった。

何故、練習の成果が出ないのだろうか。
苦悩に満ちた表情で友人に話してみた。
すると、アプローチが違うことだけは間違いなさそうだね、と言われてハッとした。

日々の練習以外に上達するアプローチの選択肢が他にあるとは到底思えなかった。
それは、ゴルフスクールに通ってスイングを改善してきただけに、そのスイング軌道を保つ練習を重ねれば、必然的に安定してスコアが出ると信じ込んでいたからだ。

このアプローチが違うとすれば、どうすればこの苦難を
利用出来るのか、苦痛に直面しながら壁を越える度量が必要になっていた。

湧いてきた一つのアプローチはイメージだった。
ジャスティントーマスという、米国プロ選手のスイング映像を見てイメージ化することにトライしている。

また同時並行で、ゴルフコーチを専属パートナーとし、アドレスからフィニッシュまでの身体の動きを完璧に改造することに着手した。

間違っているアプローチで努力を重ねていたら悲惨である。
今回のアプローチが正しいことを信じて前進している。

春が来るころにはきっちりと成果を出して、アプローチが正しかったことを証明したい。

イタリア

郵便書留が届いた。
見るとエアメールだった。

2年ほど遡ること、イタリアのヴェネチアからフィレンツェの約520キロをレンタカーで移動した際に、スピード違反したようで、帰国してしばらくするとレンタカー会社を通じて罰金の請求が来た。
その時は、ネットからクレジットカードで支払いを済ませた。
その際に、ショート、ミドル、ロングの支払い期日があって、ショートの短期間で支払いするとディスカウントされる仕組みになっていた。

ロングプランに比べるとおよそ3割近くディスカウントされていたので、直ぐに手続きをしたのだ。

それから3ヶ月くらい後にイタリア警察から、罰金の請求書が届いた。
何かと思い読んでみると、進入禁止のエリアに入ったので違反だとした説明文だった。
確かに、見覚えがあって北イタリアの山へ行った際に、奥の方まで侵入したことがあった。

これも同じように、ディスカウントの仕組みになっていたので、直ぐに手続きを済ませた。

それから3ヶ月後、またイタリア警察からスピード違反の罰金請求が書留のエアメールで届いた。

その時は、どこで違反をしたのか皆目見当もつかなかった。
それより、何故半年も経った今さら請求が来るのか不自然に思えた。

何となく嫌な気分になりながらも、しばらくそのまま放ったらかしにしていた。

すると、それから3カ月ごとに書留エアメールで定期的に届いている。
おまけに、未だにショートだとディスカウントするという内容。
まったくふざけた事をイタリア警察か何だか知らないが、2年経った今でもまだ性懲りも無く送られてくる。

イタリアという国はジョークでこんな手間のかかることをやるのだろうか。

集客

食パン一斤(いっきん)懐かしい響きだった。

子どもの頃、母親から近所のパン屋に買い物を頼まれていたのを思い出す。

今流行りの一斤800円の食パンを友人から紹介された。最近は食パンブームに沸いているようだ。

「セントルザベーカリー」青山に昨年11月にオープンした。
銀座の店は大行列しているが、青山は並ぶことなく買える。
3種類の食パンだけの商品だが、ベーシックタイプを買ってみたが、もちもち感があって美味しかった。
普段パンはほとんど食べないが、あまりの美味しさに焼かずにそのままパクパク食べ過ぎてしまった。

グルテンフリーダイエットでお馴染みの小麦。
まさに、小麦は糖質の天敵であり、避けていただけに完全な勇み足だった。

同時に紹介されたのが原宿の豆大福だった。
「瑞穂」ここは朝9時から開店するが、午前中にはあっという間に品切れになるようで、土曜日の朝一で買って食べてみたが、ふくよかな柔らかい餅に豆の触感とアンコが絶妙にマッチして、最高に美味しく仕上がっていた。
未だかつてこんなに美味い大福はなかった。

青山と原宿を比較してみると、圧倒的に原宿の方が集客が見込めるようだ。
ルークスロブスターも原宿店は大賑わいで、いつも大行列になっている。
NY発のロブスターロールで日本では原宿が第1号店である。
このルークスロブスターが青山にもある。
セントルザベーカリーの隣にあるのだが、同じロブスターロールなのにスカスカな状況にある。
青山通りに面しているので、立地は悪くないが原宿に比べると圧倒的に集客力が劣る。

銀座と比べてもわかるように、店舗の集客は青山という場所は意外にも厳しいようだ。
やはり、原宿、銀座は東西両横綱だろう。

特に原宿は小さい店舗が多く、豆大福の瑞穂も一本奥に入った狭い店舗だが千客万来である。

本当に実力がある商品なら、集客力のある原宿から攻めるといいだろう。

食べ放題

食べ放題の店で食べないようにするのも変だと思った。

正月にゆず庵という食べ放題の店に行った。
ここは、何としゃぶしゃぶ、寿司、串揚げ、サラダ、キノコや野菜類などメニューにある全てが100分で無制限に食べる事ができるのだ。
おまけにスイーツも合わせて3980円という破格。
最初にメニューを見た時には驚愕して、子供に戻ったような気持ちになった。

普段は食べることに躊躇しているので、気を配ってなるべく少量で美味しい食事を心がけているのだが、今回は真逆のスチュエーションだった。

タッチパネルで注文出来る仕組みになっているので、躊躇なくバンバンオーダー出来てしまう。
バリエーションが豊富なので、食べてみたいものを次から次へとタップする。
それはまるで、がっついた少年のごとく食べることに一心不乱になっているかの有様で、あっという間にテーブルいっぱいになってしまった。
おまけに、寿司はネタのみを味見して残し、揚げ物は一口で終いにして、肉と野菜を集中して注文を重ねた。

残念ながら、寿司ネタは期待を満たすものではなく、揚げ物も同様で二度とリクエストする事はなかった。

一方で、しゃぶしゃぶの肉や野菜類などは値段の割には良かったようだ。

しかし、普段から少食のため思ったほど食べれなかった。
外国人や子供だったら大喜びで何枚も食べられるだろう。

食べ終わった時に思った。
がむしゃらに注文して食べられる仕組みになっているので、何となく虚しさのような感情が残った。
それほど食べなくても良いのに、余分に食べてしまう事に違和感を覚えた。
それは、エゴ丸出しのお客を見ているスタッフの表情を見て感じた。

ホテルなどのブッフェスタイルでは、可視化されないためそのような感情になりにくいが、今回のような仕組みだと、欲にまみれた醜態をさらけ出しているようで、何となく恥ずかしくなった。

オペレーション

年末の30日にもなると人通りも少なくなっている。
忘年会が続いたがようやく落ち着いた夜を過ごせそうだ。

お店のオペレーションを観察していて気づいたことがある。
流行っている店は例外なくオペレーションが優れている。
一方で、かつて流行っていたが最近陰りを感じる店は、オペレーションの検証を怠っていると言えるだろう。
ここ1週間で観察した店で感じた印象を書いてみる。

ランチタイムで表参道のCICADAを訪れた。
広い店内は多くの人で賑わっていた。
地中海料理は慣れてなく、メニューを見てもどんな料理か理解できなかった。

女性スタッフへ質問すると、実に丁寧に説明してくれたあと、個人的な見解として自身のおすすめの一品を紹介してくれた。
また、スープやサラダ、デザートなど追加料金になるが意識的にアナウンスしてくれるので、ついオーダーしてしまう。
このちょっとしたオペレーションの積み重ねで、売り上げは劇的に変わってくるだろう。

新小岩のホルモン平田は、グルメの友人が招待してくれた。
実に様々な部位の内臓が刺身で食べられるほどの鮮度が高く、コスパは語り尽くせないほどの良さがあった。
広い店内は馴染みの人でごった返していた。
ここで目を見張ったのは、網を臨機応変に変えてくれるところだった。
網の焦げ加減を見極めていて、さりげなく絶妙のタイミングで手を差し伸べる。
もはやここまでくると、行かない理由が見つからないはずである。

一方で、残念ながら幻滅する思いを感じた店は、とある珈琲レストランだった。
ここは、焙煎珈琲をメインとしたレストランで、業界では先駆者として流行っていたが、気づくといつのまにか店内もまばらな状況にあった。
おそらく、ふとした油断がきっかけとなり、坂道を転がるように悪化していったと思われる。
そこには、やはりオペレーションがあった。

注文が運ばれてきても、事前にあるはずのフォークやスプーンがテーブルに見当たらない。
リクエストしても、反応が遅く目の前のパスタを手で食べてくれと反応しているようなもの。
以前もサラダにガラスの破片が混ざっていたこともあり、一事が万事とはまさにこのことだと思った。

おしなべて、オペレーションのアップデートに励んでいる店は流行っていて、女性ファンが多いことに起因しているようだ。

ディブリーフィング

今年を振り返ると同時に、来年に向けた心構えを整える時期になった。

天然村に入りディブリーフィングをしていた。
それは、今日までの経緯や経験などを心理的な側面を中心に、詳しく話をすることである。

今年の天然村のテーマは価値の最大化であった。
あえて、収益を捨て平日に5人の人々が天然村に定住している状況をつくることにコミットしていた。

責任者のYとディブリーフをして気づいた事があった。
彼は自分の武器を最大限に生かしていないという事実を発見したことだった。

Yは採用責任者だった頃、すごいパフォーマンスを発揮していた。
優秀な人材を確保してきて、素晴らしい実績を上げていた。
人を集める事に関しては、コミニケーション能力である武器を存分に発揮していたのだ。

しかし、それをビジネスに絡めると武器は機能しなくなる。
思考が複雑になることで、本来の持ち味が出てこなくなるのだ。

ディブリーフをしてそれが明らかになった。

Yの真骨頂は、人を惹きつけて集めることである。
それは、彼の言葉から発せられた。
「採用なら片手間でも簡単に実績は残せますよ」

新しい取り組みに、自身の発想を組み合わせ、それを情報発信する事で、彼の武器であるコミニケーションによって人々が集まってくる。

そのプロセスにビジネスの構造を組み込むと、途端に回路が複雑系になって錯綜してしまう。

それを手放すことで、コミットは容易に達成することは互いに理解した。
しかし、無意識でいるとビジネスに結びつけようとなる。
ビジネスマンにビジネスに結びつく事をするなと言っているのだから、ちょっとおかしいって思うのが普通だろう。

ビジネスを手放すのは本末転倒のように感じるかも知れないが、結果としてそれを実行する事で、天然村のテーマである価値の最大化が実現できる。

ディブリーフを終え、来年に向けた心構えが整った。

人の武器は環境を整えてあげる事で、発動するということだ。

クラッシック

それは、まったくの無意識だった。

この1週間を振り返り、クラッシックに意義を見出している事に気付いた。

葉山のイベントでは築84年の洋館の佇まいを演出した企画で、バイオリニストを招きアフタヌーンティーで参加者をもてなした。
何と、バイオリンは約300年前に作られたもので、音色の違いは独創的で、洋館とのシナジーもあって素晴らしい雰囲気に皆が浸っていた。

また、ラリーニッポンの忘年会が銀座のハイアットセントリックホテルで行われた。
ここでは、チェロの生演奏を交えてクラッシックカー愛好者の社交の場として優雅な気分を堪能した。
サンフランシスコでの映像を見て思い出を振り返った。

そして、東京クラシックゴルフクラブの2周年懇親コンペに参加をした。
メンバーだけの組み合わせとなり、プレー後の懇親会では、ピアノの生演奏に加えて、馬の競技を交えた演出に特別な優越感を持った。

それそれの場の特徴に違いはあるが、クラシックという共通点でコミニティが形成されている。

クラッシックの空間はとても優雅で豊かな気持ちにさせてくれる。
歴史や文化を総体的に捉えると、唯一無二の存在と言えるだろう。
従って、年を重ねるごとに価値が上がっていき、その熟練度が増していく。

この感覚を覚えるために、無意識でクラッシックのコミニティを引き寄せていたのかも知れない。

これからのデジタル革命を考えたとき、この相対的なクラッシックの分野は、人の心を豊かにし、アーティストとしての本質に触れる、貴重な機会を創出していくだろう。

愛娘

末っ子の愛娘の学園祭に顔を出した。

学校に着くと彼女がフランクフルトを焼いていた。
友達のNちゃんは豚汁をチームでつくり、オペレーションを担っていた。

豚汁は手作りで本当に美味しかった。
某牛丼チェーン店とは比較にならないほどの出来だった。

フランクフルトを頬張っていると、ママが現れてカレーパンを土産に持参してきた。

四種類のタイプがある、美味しいカレーパンだというので、食べようとしたが、小麦と揚げを摂取することに躊躇して翌日にした。
青山本店の「天馬」のカレーパンは確かに美味かった。

ママと一緒に娘の恋愛について話していた。
彼女が好きな人物は知っていたが、ここでは詳しく書けないのが残念だ。

余計な事を書くと、娘に叱られそうだからやめておく。

少し話がそれるが、このブログを見てありのまま表現するのは、やめてほしいと言う声を聞いたことがある。

例えば、裁判中の相手方から揚げ足を取る材料にされたり、税務署に誤解を与える表現は削除してほしいと、顧問税理士さんから連絡があったりする。
気づくと知らないうちに削除されている。

しかし、事実を書いているので、他人がどんな解釈をしようと知ったことではない。
法に触れたり、虚偽の申告をしているわけではないので、何らやましいことはない。

話を戻そう。

娘の恋愛を何とかサポートしたいのだか、勇み足をするわけもいかないので、静かに見守ることにしている。

来週から合宿で運転免許を取りに行くのだが、果たして無事に合格出来るか気になっている。
出来れば影武者となって合格させたい。