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スタッフブログ2019.07.12

高校野球の参加校数からみた人口問題

こんにちは。

貸地事業部の金子です。

本日7月11日、私の母校が夏の高校野球埼玉県大会の緒戦を見事突破致しました。

私が副主将だった2005年以来ですので14年振りの快挙です(笑)

ただ、対戦相手が、部員が少なく単独で大会に参加できないため他校と合併して出場した連合チームでした。

その中には、かつてプロ野球選手を輩出した高校や、私が現役時代は埼玉県内で常に上位になっていた高校もあり、少し複雑な気持ちになりましたね。

東京都の人口は増え続けている一方、日本全体としての人口は減り続けている。

私たちが働いております埼玉県も東京のベッドタウンとしての機能はあるものの、JR線沿いで見てみると大宮より北の方面は人口も段々と減っている様に感じます。

話を戻しますと、私が高校球児だった頃はだいたい160~170校が大会に臨んでおりましたが近年は140校前後までの参加に留まっております。

公立・私立の統廃合や中高一貫教育のために学校のスケールを増減させる等、昨年末に埼玉県に久しぶりに帰ってきたら状況が変わっておりびっくりしました。

私が学生時代はハード面だけがあり「うちの学校に来たいならくれば?」というイメージでしたが近年はハード面だけでなく、学校の特性を前面に押し出し各校のソフト面をアピールし生徒獲得に勤しんでいるなと感じます。

少子高齢化や人口減少の問題は日本の永遠のテーマとなりつつあります。

不動産も人が大きく関わるものですから、きっと今後も様々な問題が起きてくると思います。

不動産と聞くと、アパートやマンションというイメージだと思いますが、我々は土地活用という面から今後の埼玉、そして近隣地域、ゆくゆくは日本に大きく関われるようになりたいなと思いました。

大きく出たのは、高校球児の夢に向かって挑み続けるという姿勢に影響されたのですかね?笑

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