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社長ブログ2008.10.26

投資

世界同時株安で日本もバブル崩壊後の最安値をつけようとしている。
私の義理の母親は投資信託を購入していて日経平均が9000円を割り込むと元本割れだと言っていた。
一昨年前に政府が奨励していた投資を実行した人たちは、かなりの人数だと思う。
また、知人の投資顧問会社はお客様から資金を集め一任勘定(運用をおまかせする)して日経平均12000円のレンジを組んでいたが、これも大変な思いをしている事だろう。
要するに日本人は預金に重点を置き株式等リスクがあるものを控えてきていたところ、政府が欧米のように投資に目を向けるように仕掛けた。その話にのった人々が今回大損しているのだ。
やはり、投資とは皆とは逆に張るべきで長期に見るべきだと思う。
今回のような株安にこそ投資をして長期保有するべきだと思う。
私は先日、金を購入した。一月前にグラム3400円近くつけていたが今は2400円まで下がった。
大口の売り注文が続いたのだろう。まだ下がる要素は多分にあるが長期に見れば買いだと思う。
2~3年保有していれば価値は上がると判断した。個人的には株の売買よりも金の方が愛称がいいのだ。有事の金とも言うが、これからは何が起こってもおかしくない時代だからこそ金の価値は上昇すると思う。

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