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社長ブログ2013.06.21

小さいことを積み重ねる

バスケットボールの試合を観戦するのは彼が小学校4年生以来だった。
次男が港区中学校優勝を目指す最後の大会となる。

一回戦の相手は白金の高松中学校だった。
アウェイのゲームに加えて、赤坂中学校のメンバーを見ると明らかに、
見劣りするのがわかる。
部員数も倍以上の差があり、体格の違いも明らかだった。

試合開始早々に得点を許し、相手のペースで試合が進んでいく。
次男のプレーは確かに他のプレーヤーとは違い、スピード、テクニックは
圧倒的な違いを見せつけている。
しかし、彼の個人中心のプレーに対し相手はチームプレーを徹底している。
個人の技術は普通レベルだが、パスやフォーメーションが戦術的になっている。
一方で赤坂中は次男の個人プレーで戦っている。
どんなにスピード、テクニックがあっても1対5では勝てるわけがない。

結果はダブルスコアの大差で敗れた。

私が観戦に来た理由は、彼が私に手紙をしたためた決意のほどを実際に
見たかったからだ。
やんちゃをして警察のお世話になっていた時に獄中から書いた手紙。

その時の決意から3か月。
短いと言えばそれまでだが、誰にも負けない毎日の努力と執念は
あっただろうか。
人は決意とは別に、時と共に楽な方へ流される傾向がある。
実際にやる。努力を積み重ねる。
これを真剣に実施していたか。

私は見ていて思った。
リーダーシップの違いが決定的だと。
相手選手のリーダーは普通の選手だが、戦術に基づいて雰囲気を作り、各自の役割を
上手くリードしながら、それぞれの能力を発揮出来る環境を創り出しているようだった。

まるで組織として見たら会社と全く同じではないかと感じる。
普通の人が集まる組織でも、リーダーシップによって何倍もの力を発揮する事が出来る。

高松中学校の選手達は普段から小さいことを積み重ねる練習をしているのだろう。
「小さな事を積み重ねる」毎日コツコツ続けることが大きな差になって表れる。
個人として、全体のチームとしても、これに尽きる。

彼の手紙から決意は伝わったが、実際の行動がどうだったか。
次の目標を定めたら、実際にどんな行動をするのかを具体的に決めて、毎日積み重ねる
努力を怠らない。
目標の達成は、シンプルにこのプロセスを実施するかどうか、これだけである。

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