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社長ブログ2014.05.12

ゴルフ

この時期になるとゴルフのお誘いの声がかかる。
先日には今年初めてのプレーをした。

私の場合、主体的にゴルフに行く事はない。
ましては、自分からお誘いすることなど殆どない程度の趣味になる。

まったくクラブを握ることもなかったので、ゴルフ場に着いてから練習をしてみた。
すると、端の方でクラブのプロっぽい人がいた。
また、シャフトがたくさん並んでいたので、試打コーナーかと思った。

朝早い時間から商売熱心だなと感心しながらも、近づくと買わされそうな雰囲気があったので、そこから遠ざかった位置で練習していた。

スタートが8時過ぎだったので、15分位打ってパターの練習場に移った。
パターの感覚はまったくだった。
約半年間何もしていないと、思った通りにカップの方向にいかない。
思い直して、今日はスコアは全く気にしないで、ゴルフを楽しもうと決めてスタート地点に向かった。

この全くスコアを気にしないでやったのが、功を奏する結果になった。
力を入れないスイングと心のゆとりから前半42という信じられないスコアになった。
普段は48-50位でまわる感じなので意外だった。

ところが、後半乱れに乱れ何と60をたたいてしまったのだ。
プレーをしながら感じた事は、前半良かったのが原因して、欲が出て力みに繋がったのか、あるいはスイングに問題が生じたのか、はたまたクラブに問題があるのか、そんな風に考えながら、クラブハウスに戻った時である。
参加賞が無料で貰える試打コーナーがあるから、やって見るだけでもどうかと案内された。
朝みたやつだと思って、スルーしようと帰りかけると、1人のメンバーが試打だけでもしてみようかという事になった。

すると、スイングスピードを測ってセットしてくれたクラブを試打したら、感じが良いではないか、おまけに飛距離もあって自分のクラブと比較すると明らかに優れていた。

スイングスピードとシャフトの硬さには非常に重要な関連性があることを、この時に初めて知ったのだ。

そして、私の中に何かが起きた。

後半のスコアの原因がクラブにあったと仮定すると、こんなに違うクラブで打てば変わるかも知れないと。

気付いた時には注文していた。

しかし、よくよく考えてみると、前半も同じクラブでプレーしたのだから、クラブが原因しているのではなく、心に問題があるのではないかと思い直すも手遅れである。

これがきっかけとなり、ゴルフのやる気に火がついた。
毎朝のルーティーンにパター練習と素振りを新たに取り入れた。

今年中に80をきる目標で、心のゆとりを注視しながら、新しいクラブと練習の積み重ねで達成したい。

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