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社長ブログ2014.06.08

修行

西多摩の天光寺を訪ねた。

大宮から車で1時間30分と意外に近く、天然村を彷彿とさせる自然環境の中にあった。

寺の近くに蕎麦屋があったので昼食に立ち寄った。

店内には甲冑やゼロ戦のタイヤ、模型などが飾ってある骨董の品々があった。

ソバはこしがあって味わい深い絶品の品であった。
北海道のそば粉を二八で丹念に主が打った自慢のそばだった。
決定的に違うのは水である。
近くの山水をろ過して使うこだわりに、もはや都市部の名店といえど敵わないだろう。

今回は私と社員旅行の担当スタッフと二人で下見に来たのだ。

天光寺は修行の場として企業の研修で名が知れている。
滝行、お百度参り、写経、瞑想、護摩、読経など心の道場として日常とは別世界を体験する。

昨年の社員旅行は台湾だったが、今年は目標達成が届かず、寺での修行となったのである。

天光寺総本山は森の中にあり、素晴らしい気を感じた。
しかし、道場はここから車で10分ほど移動した場所にあって、建築中であったが完成まで間近の状況だった。

着いた時には看板も何もない、異様なサティアン風な雰囲気だったので、少し不安になった。
しかし、中に入ってみるとまさしく新築の道場だった。
数知れない仏像や、価値ある掛け軸がたくさんあって、凄く儲かっているという印象だった。

住職と面会して、説明を聞いていると益々儲かっていると確信した。
大手企業の研修が毎年あるので、今回は350人を収容する巨大な道場を作ったそうだ。

ここでの行はなかなかハードなものらしい。
みんな半分旅行気分で来るらしいのだが、初日のしかも最初の自己紹介で目が覚めるそうだ。
挨拶の声が小さいとダメ出しを喰らうのだ。
これをクリアしないと待っている人達は正座の痛みに耐えるしかないと言う。

これは序の口で、滝行やお百度参りになると精神力との戦いになるだろう。
心身の鍛錬である。

当社の女子や我慢の出来ない男子社員、更にはストイックとは無縁の人は今回の修行でどんな表情をするのか、
今からワクワクしている私は意地悪な人なのだろうか。

いや、そんな余裕はないのである。
私も参加するので不安要素がないわけではない。
私の死角は正座である。

足のしびれが人一倍なために苦手なのである。
我慢できなくなり、勝手に止めたとは言えない環境だからだ。

とにかく全員参加でこの苦行に挑み、連帯感を通じて今後の躍進への効果としたい。

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