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社長ブログ2014.12.21

インプラント手術

初診から半年後にようやくインプラントの手術となった。

歯茎を裂いてドリルで骨を削り穴をあけて、そこにネジを入れてから上部に人口の歯を取付けるのだ。
当然、麻酔はするが術後の痛みはそれなりに覚悟していた。
あの時の痛みに比べたら、どんな手術後の痛みも耐えられると思った。

痔の手術である。

あの痛みは想像を絶するもので、二度とゴメンである。

今回は左下部に二本インプラントを埋め込む。
そこの歯茎に麻酔を数カ所刺すのだが、この時の針が刺さる痛みと次第に感覚がなくなっていく感じが嫌な場面だった。

後は、ドリルの音が聞こえて骨に穴をあけていようが、歯茎を裂いていようが、麻酔が効いているので何ともない。

そして、術後の麻酔が切れた後の痛みは覚悟していたよりも楽であった。

しかし、骨を砕いているのに痛みが少ないのは何故か不思議だった。
翌日にはほとんど痛みは消えていたのだ。

当日の夜にクリニックから連絡があり、術後の経過を気遣う電話をいただいた。
簡単なようで、なかなか出来ないフォローに感激した。

それだけ患者目線の立場で仕事に取り組んでいるのだ。

スタッフも女性が多く院内も明るく活気があり、患者も子供や女性が多いようだ。
持ち場持ち場の役割分担が明確で、みんなイキイキと仕事をしている姿は見ていて気持ちがいい。
何かこれからの時代にフィットした女性が中心の組織を見ているようだった。

院長の吉野氏も若く勉強好きで、これから益々発展して社会に大きな影響を与える人物になっていくだろう。
患者の立場として感じる素直な感想である。

来週の抜糸が最後になる。

お代もインプラント二本で50万円と相場の半値なのだ。
おまけにカードでの支払いを受付けているのもお客様目線で、クリニックの患者と言うよりも
サービス業としてお客様に対応をしているかのようで、本当に素晴らしいと思った。

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