墓参り

毎年お盆休みと正月の2回は墓参りに出かけている。かれこれ15年になるだろう。
車で行くと渋滞が予想されるため電車での移動にしている。35℃を超える猛暑の中、汗びっしょりになりながらのお参りになった。最初に訪れたのは北千住にある私の母方の両親が眠っているお墓だ。
駅を降りてしばらく歩くと、あまり人気のない新築のマンションが目に入った。募集の垂れ幕があって所々に空室が目立っていた。今年の正月に来たときは完成したばかりだったから、既に8ヶ月になろうとしている。新築マンションも供給過剰なのか?エリア的にニーズがあまりないのか?考えながら歩いていた。ちょうどお墓の前に差し掛かったところ大きな空き地があり、マンション建設予定地の看板があった。これも今年の正月に見た光景と同じであった。マンションの建設が一向に進んでいないのだ。
マンション業者も土地を取得したもののあまりの売れ行きの悪さに計画が頓挫したのだろう。
お墓の近くで買った花を添えてお参りした。続いては千葉県市川にある私の父方の両親が眠っている墓に向かった。電車に乗り継いで歩いていると猛暑がピークになって生ビールが飲みたくなってきた。
とりあえず我慢してお参りが終わってからにしようと心に決め歩いた。
現地に着くとしばらくの間、誰も着ていないような様子だった。花を添えて水をかけてあげたら見違えるようになった。綺麗になると嬉しくなる。お参りを済ませ、生ビールを頂くべく中華料理店に飛び込み一気に飲み干した。とても暑い大変な墓参りだった。