マルチハビテーション

天然村の建物が全て完成した。
宿泊棟のとま宿に続いて体験施設棟のがらんどうが、ついに竣工したのだ。がらんどうの機能は、各種ワークショップを体験したり里山レストランで食事が出来たり、宿泊も出来る施設として村の中心になる場所になる。目の前には大きな畑があって取り立ての野菜をシェフが調理してくれオープンテラスで里山の空気と共に召し上がる。野外映画鑑賞等のイベントをやったり、小川に沿って露天風呂が出来るので、季節には蛍を見ながらゆっくり湯に浸かる事も出来る。
あとは、ガーデニングが仕上がればお客様をお招きできる様になる。
土地が広いので、田んぼや椎茸栽培、野菜作りやハーブ園、果樹園など、これから徐々に手作りでやって行こうと思っている。
ところで、私がこの事業を通じて自らも農的な低エネルギー消費生活を実践する事を不審に思っている人がいるらしい。なぜかと言うと田舎暮らしとは間逆な都心を拠点にしたライフスタイルを楽しんでいる私
を見ている人達はどうも理解できないようだ。しかし、私は月の半分は天然村で生活しあとの半分は都心で生活する二極のライフスタイルを送るつもりでいる。どっぷりと農的な生活をしようなんて、これっぽっちも考えていない。このようなライフスタイルをマルチハビテーションと呼ぶそうだ。
欧米でも現実化しているので、是非ともご理解頂きたいと思う。