視察での学び

アパレル企業の経営者S氏から話があり、現地視察の段取りがついたので松山で落ち合った。
S氏は広島での仕事を終えてフェリーで松山入り、私と不動産業者である友人H氏は羽田から松山空港に到着した。

私は10年程前に仕事で一度松山を訪れたことがある。
今回はそれ以来で、松山市街から車で15分程に位置するホテルと果樹園がついた6000坪の土地売買の目的で訪れた。
企画は視察前にH氏と幾つかシュミレーションしていたが、やはり現地を確認すると大分違ってくる。
3代目のホテル経営者と面会し、ある程度実情を把握したのでS氏を交え食事をしながらブレストした。
S氏は大局観あるイメージで話をされ、ビジネスセンスを感じた。
S氏とは一度面識があるので今回で二度目になるが、非常に紳士的な振る舞いが印象的で、瞳の奥から力強いエネルギーを放つ人で63歳になる。
パリやニューヨーク、日本全国を飛び回っている元気なおっちゃんだ。
どこかの俳優に似たイケメンでもある。
酒を汲み交し本音トーク炸裂の中で、真面目に感じた事があった。
非常に相手の事を考えていて、気を配った対応を随所に見せるのだ。
それが自然な振る舞いで、およそ人に気を使っている様な印象を与えずにサラッとやってのけるのだ。
人間力があるというか、人格が高い。
私もこのように振る舞いたいものだ。
しかし、私が気を使うと何か動作がぎこちなく裏目に出たり、逆に印象を悪くしたりするようで、何とかサラッとやってみたいものだ。
人格を高める為の一つとして、相手の事を考えた行動や言動を自然な形で表現する。
S氏と松山で出会った貴重な学びであった。
紹介者の友人H氏にも感謝だ。
ありがとう。