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社長ブログ2013.05.29

立ちコケ

バイクに乗って止まっている時にコケる、これを立ちコケと言うらしい。
初心者に見受けられるそうだが、なぜ止まっている時にコケてしまうか、
不思議に思う方も多いと思うが、実際に私は4回も体験したのだ。

お恥ずかしい話だが、バランスを崩してバイクを倒してしまう。
大型だと重くてコツを掴んでおかないと一人では起こせないのだ。

つい最近こんな事があった。

会社に面している道路から車庫に入れる際に渋滞していた。
曲がる角度が急な感じになって止まっていた。
曲がり切れるか嫌な感じを持ちながら、渋滞が途切れるのを待っていた。

スタート出来るタイミングが来た時である。
私は前方の車の方に軽く手を上げてお礼のサインを送った。
しかし、ハンドルが急な角度のまま発進しようと思ったが、バランスを崩して倒してしまった。
道路の真ん中で、しかもサインを送った車の目の前で真横になって倒れている。

私は恥ずかしいと同時に焦った。早く起こさないと渋滞が長引いてしまう。
しかし、バイクを起こそうと思ってもなかなか出来ない。
おまけにクラクションが聞こえてきて、汗だく状態になったいた。

教習所で習った腰をバイクにつけて体を使って起こすやり方を思い出し、
何とかその場を切り抜けた。
2か月前に新車で買ったバイクも傷だらけになってしまい、金属の棒のようなものまで
折れてしまい、這う這うの体で会社に戻った。

なぜなんだろうと考えた。
バイクを操る術の問題だけなのだろうか。

友人に聞いてみると隼を乗っている人でコケるのを見たことがないし知らないと・・・
大型バイクに慣れる。結論はこれしかないだろう。
失敗に臆することなく果敢に挑戦して、失敗を繰り返しながら慣れてコツを掴んで行く。
これしかないだろう。

傷だらけの隼も珍しいし、カッコ悪いが、バイクに関しては新米なのだから仕方がない。
来年は操る術を身につけて自信をつけたい。

終わりなき改善の精神で挑戦するのだ。

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