韓国の友人

週末を釜山で過ごした。

約5年ぶりに訪れたが、黄砂の影響で景色が薄っすらと見えるほどの影響で驚いた。

韓国の友人Hが声をかけてくれていたが、なかなかタイミングが合わなかった。

Hの自宅に泊まり、空港までの送り迎え、移動に至るまで至れり尽くせりの対応だった。
おまけに、食事はバリエーション豊富で、小食で胃袋が小さくなっている現状を考えると、苦しくて冷や汗が出る場面もあり、学生時代に部活で無理矢理食べさせられて苦しんだ経験を彷彿とさせた。

彼が日本に来た時に同じような事をした仕返しのようだった。

食事をしている時にHがポツリと言った。
子供が高校生になるが、勉強を全くしないで家に閉じこもりゲームばかりしているんだ。

現代自動車勤務のHはアメリカや中国に出張が多く、ビジネスマンとしては優秀、几帳面で真面目な男なだけに、子供が勉強せず家に引きこもっていることが最大の悩みのようだ。

子供にも優しく世話好きで、非常に愛情たっぷりの父親に思えるが、一方で子供の事を考えると、果たしてそれでよいのか疑問が湧いてきた。

色々話を聞いていると、デジタルマニメの制作に興味があると言う。
やりたい事が勉強ではなく、制作することに興味深いのは、それを伸ばしてあげる方がよっぽどいいと伝えた。
どうせやりたい事しかやらないのだから、君の解釈で悩むより、やりたい事をサポートしてあげた方がいいよ。

そんな話をしながら、本場のカンジャンケジャンの味を堪能した。

エアーはマイレージ、1円も使わない旅は初めてだった。