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社長ブログ2019.12.15

一蘭

忘年会の帰りにふらっと寄ると自販機の前に人が並んでいた。

何年ぶりになるだろうか、一蘭に来てみた。
一度帰りかけたが、どうしても食べたくなって引き返してきた。

並んでいる殆どが外国人だった。
おまけにラーメン980円と以前より値上がりしている。
この大行列を見ると一蘭のラーメンが大好評で、SNSなどの口コミが広がっているのだろう。

六本木店は大箱なので何回転するのか、極めて高い収益マシーンになっているだろう。

お決まりの用紙にお好みのスープの濃さ、ネギの種類、麺の硬さ、チャーシュー有り無し、などをチェックする。
紙にはローマ字で訳されている。

この店の特徴は両隣が仕切られていて、1人専用のボックスシートのようになっている。
つまり、会話が出来ないようになっているので、回転を早くする仕組みになっているのだ。

書いてから3分ほどでラーメンが出てくる。
麺は固め、スープの濃さ普通、青ネギ、チャーシュー無しで注文通りである。

定番のとんこつラーメンだが、臭みもなくスープと硬めの麺の愛称が絶妙で酒の後はクセになりそうだ。

出されてから5分くらいで食べ終わってしまう。
普段からあまりラーメンは食べないが、こんなに早く食べ終わるものかと、不思議な感覚になってしまう。

それにしても、この大繁盛ぶりは外国人の馴染みが増えたのも大きな要因だろう。

空中店舗でありながらも、この集客力は一蘭のブランドとして、六本木の激戦区で圧倒的な差を見せつけている。

メニューはシンプルにトンコツラーメンのみ。
このオペレーションがもたらす収益力は目を見張るものがある。

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