2020年幕開け

2020年の幕開けはアダム&イブから始まった。

ここは365日24時間眠らないサウナである。
元旦の朝に入り、サウナとアカスリをして心身共に清らかになって新年を迎えた。

一昨年は、九州のお滝に入り元旦を迎えた時と比べるとずいぶん緩くなったようだ。

元旦の朝から様々な面々が集まっていた。

若い男性3人組は水商売をやっているようで、大晦日に店じまいしてから直接来たようで、真面目に業務の振り返りを語っていた。
自分を安く売るな、ここのラインは譲るな、先輩から助言を受けながら後輩はサウナの中まで休まる素振りはなかった。

ボブサップのような黒人がサウナから出てきて、巨体を揺らしながら水風呂に入った。
それはまるでアザラシのようだった。
彼もまた店から直接来たような感じだった。
おそらく店の用心棒だろう。

ここに来る連中は少々変わり種が多いようだ。

元旦ともあろう日に朝からサウナに来るとは、普通の人ではないことは間違いないだろう。

上海蟹を食べたいと思って昨年に予約をしていた。
3日から営業をスタートした富麗華は中国飯店グループで上海蟹料理には定評がある。
紹興酒漬けのねっとり濃厚な甘く締まった身の味わいは上海蟹を実感した瞬間だった。
極上の味はフカヒレの上海蟹肉スープで、これは一度食べると忘れられない記憶に残る味だった。

2020年の幕開けにふさわしい至福の時を過ごしたが、
コスパは良くないので当分来ることはないだろう。

やはり、抜群に美味しくてお手頃価格の店がいい。
では、お手頃な価格とはどのくらいなのか、よく聞かれることがある。

それは、15,000円を上回らない程度だろう。