早場米

天然村に入り草刈りをした。
猛暑の中だが、ここにいるとそれを感じない心地よさがある。

いつも近所の農家さんがおもたせしてくれる。
今回は収穫直後のお米だった。

通常稲刈りは9月から10月にかけて行われるが、8月中に収穫を迎えるお米を早場米と呼ぶ。

今回初めてそれを知ることになった。
植え付けを早めに着手することで、収穫が早くなるのだが、早場米として流通することはないようだ。

9月の初旬に収穫したものは新米として流通されるが、早場米は一般の人には区別ができない。
つまり、ごく身近な人たちにしか味わうことができないのだ。

その早場米を天然村のお釜で食した。
甘みがじわっと口の中に広がるような旨味の極みを感じて、唸ってしまったほどだ。
チャンジャをお供に3杯も食べてしまった。

お米の美味しさに感激した。

品種はコシヒカリで甘味や粘りの感覚がある。
一方でササニシキはあっさり系のため、今では圧倒的にコシヒカリの方が流通している。

ちなみに、弟の鮨早川はコシヒカリ、ササニシキ、ハエヌキの3種類をブレンドして、それぞれの特徴を生かしているようだ。

魚も鮮度が大事だが、お米も鮮度が良いとこんなに美味しいものだと初めて知る事ができた。