忘年会

そこはまるで大忘年会イベントのような要素を呈していた。
政府の自粛要請などお構いなしで、お祭り騒ぎのように盛り上がっていた。

新宿鳥茂は食べログで4.2の評価を誇る名店で、土曜日の18:00には80席近くが満席になっていた。
予約なしで来店したので30分という時間制限の中、軽く済ませて次の店へと移動した。

前日には3次会まで付き合って、久しぶりに記憶が飛んで二日酔いの状態が鳥茂まで残っていた。
横浜の野毛で飲んだあと、六本木の別の忘年会に顔を出した。
それは対照的で六本木に対して野毛の飲み屋街は閑散としていた。狭い店が軒先を重ねるように並んでいるので、密を敬遠しているのか、地域性に特徴的な要因でもあるのかも知れない。

それにしても六本木は昼夜を問わず人がいっぱい溢れていた。
もはやクリスマスに過去最高の感染者数を記録するも、人々の反応は気にかける様子もなく、きらびやかに輝くイルミネーションの中へと導かれて行く。

この1週間は連日忘年会が続いていたが、店や地域によって人の流れがまったく違うように感じた。

これからも勝組は圧倒的な地位を確立していくだろう。