ミシュラン三つ星

そこはまるで京都に来たような柔らかく澄んだ空気が流れていた。

神楽坂「石かわ」ミシュラン三つ星レストランを獲得した店である。
なかなか予約が取れない店として知られている。

今回は実弟である鮨早川のお客様K氏のお誘いを受け、3人の席を揃えてくれた。

K氏は大阪在住の若手経営者で、東京出張の際は必ず何処かの有名店に寄る食通の人物である。

弟も多くの有名店を知っているが、K氏はほぼ行っているようだった。

初となる神楽坂「石かわ」どんな料理が出てくるか楽しみにしていたが、はるかに予想を上回る最高峰の和を堪能することができた。
一皿一皿の磨き抜かれた味わいを深く感じて、全てにおいて一流の素晴らしいお店だった。

それに触れることがどれだけ貴重な体験であるか、料理を探求尽くした足跡をしっかりと実感する時間が、とても豊かな気持ちにさせてくれる。

料理の芸術として、しっかりと刻まれた料理の数々を存分に堪能させてもらった。

コロナ禍でありながらも、まったく通常と変わらなく常に満席状態で、5月まで予約が埋まっている。
次の予約は来店した時に取らないと確定しない。
まさにミシュラン三つ星の実力店である。

もう一度行ってみたいと感じたので、5月に予約を入れて帰った。

次回はどんな旬の素材を生かした料理が出てくるか、今から楽しみである。

相場

暗号通貨の相場が急上昇している。
2年ほど前に会社でマイニング機器を購入して運用を委託している。
毎月の発掘量が積み上がり、そこに上げ相場が重なってあっという間に投資金額の3倍近くになった。

株式相場も強気相場で、マネーの動きが活発になりバブルの様相を呈している。

個人的には株も暗号通貨も手は出していなかったが、この先の展開を読み双方の口座に入金を済ませてある。
下げ相場になった時に備えてスタンバイしている。

しかし、一向に相場が崩れる様子がなく、いつまで強気相場が続くのかさっぱり検討がつかない。

相場を追うようにして買ったり売ったりするのが苦手のようで、儲けようと思わない事が肝要だと思っている。

会社の暗号通貨も機器の償却を主たる目的にしていたので、気がついたらかなりの儲けになっているので、中長期的な視野で相場と向き合う方が得策だと感じている。

しかし、まだ売却していないので利益が確定しているわけではない。
一気に相場が崩れたら泡となって消えるだろうし、反対に強気相場がまだまだ続いてもっと儲かるかもしれない。
ここに来て利益確定に踏み出している方々も多いと聞いている。

そこで香港のプライベートバンクの友人に聞いてみた。
すると、米国の大手クレジット会社やテスラ社などがビッドコインで決済出来る様になったり、銀行の参入も動きがある中で、まだまだこれからマーケットが大きくなるから、本当の強気相場はこれからではないかと言う。

確かに流れ的にはこれから本格的に金融機関が参入してくると、確実に価値は上がると言う友人の話も納得出来る。

原点に立ち戻り、儲けようと思わずに会社の暗号通過は売らず、個人の買いも控えて模様眺めのスタンスでいきたいと思う。

プロフェッショナリズム

緊急事態宣言が延長されて、街の電子掲示板は不要不急の外出を控えるようにと訴求している。

しかし、朝の高速道路は大渋滞、日中は街の中を歩く人々も普通に外出している。

もはや、緊急事態宣言下にある都市だとは思えない様相を呈している。

その中でも、夜になると状況が一変して街は静まり返るようにおとなしくなる。
飲食店がお手上げ状態で、休業している店も多いのがそれを助長している。
特に個人店のような店は補助金があるため、完全に休業している店が多い。

一方で、馴染みのあるBarはきっちりと仕事をしている。どうしているか気に入っていたので連絡してみると、予約いただければ何時でも待っています、という返事だった。
1人で切り盛りしているF氏は休業は出来るが、お客のことを考えて店の鍵を閉めて、予約のみ受け付けるというスタンスで、まさにプロフェッショナリズムで、馴染みのお客にとっては大変ありがたい存在としてある。

完全休業している店は果たしてお客のことを考えているのか疑問に感じる。
せめて、日中から20時までは店を開けて営業してもいいのではないか。
F氏のようにプライベートルームとして営業する手法もあるし、何でもかんでも社会の決まりに沿って店じまいすると、お客は簡単には戻ってこないだろう。

比較的規模が大きな店舗も普段は夕方から営業しているが、今は昼からの営業に切り替えてお客の用を足している。
これもプロフェッショナリズムであり、御用達の店としてありがたい存在だと思う。

最後はお客の用を足せる会社なのか、他に代わりが効かない存在としてあり続けることができるのか、そこがアフターコロナの在り方だと感じている。