プロフェッショナリズム

緊急事態宣言が延長されて、街の電子掲示板は不要不急の外出を控えるようにと訴求している。

しかし、朝の高速道路は大渋滞、日中は街の中を歩く人々も普通に外出している。

もはや、緊急事態宣言下にある都市だとは思えない様相を呈している。

その中でも、夜になると状況が一変して街は静まり返るようにおとなしくなる。
飲食店がお手上げ状態で、休業している店も多いのがそれを助長している。
特に個人店のような店は補助金があるため、完全に休業している店が多い。

一方で、馴染みのあるBarはきっちりと仕事をしている。どうしているか気に入っていたので連絡してみると、予約いただければ何時でも待っています、という返事だった。
1人で切り盛りしているF氏は休業は出来るが、お客のことを考えて店の鍵を閉めて、予約のみ受け付けるというスタンスで、まさにプロフェッショナリズムで、馴染みのお客にとっては大変ありがたい存在としてある。

完全休業している店は果たしてお客のことを考えているのか疑問に感じる。
せめて、日中から20時までは店を開けて営業してもいいのではないか。
F氏のようにプライベートルームとして営業する手法もあるし、何でもかんでも社会の決まりに沿って店じまいすると、お客は簡単には戻ってこないだろう。

比較的規模が大きな店舗も普段は夕方から営業しているが、今は昼からの営業に切り替えてお客の用を足している。
これもプロフェッショナリズムであり、御用達の店としてありがたい存在だと思う。

最後はお客の用を足せる会社なのか、他に代わりが効かない存在としてあり続けることができるのか、そこがアフターコロナの在り方だと感じている。