社長ブログ2010.12.17
スーパーカー
友人とのゴルフの帰りに車を見に寄った。そこは栃木県にあるスーパーカー専門の店舗だった。
インターの近くに位置して、ガラス張りのショールームからは赤や黄色のフェラーリやカウンタックが鮮やかに見える。普段良く見かけるが自分が運転したいと思った事はなかった。
友人の2人は車に詳しいのであれこれと説明してくれながら見ていた。
すると店員が近づいてきてアンケートを書かないと見せられないと言う。要するに冷やかしでは見せられないよと言っているのだ。ウエェルカムしていない様子がありありとしていたので、つい弾みでこちらも真剣に購入を考えている旨を伝えてしまったのだ。
すると相手も態度をころっと変えて真剣に展示してある車の説明をし始めた。
初めて知った事はフェラーリを新車で購入する人は自分に合わないと数千キロで買い替えるそうだ。それが展示してあったが値段は新車とほぼ変わらないと言う。
新車は発注してから納車まで半年以上かかるが展示車だとすぐ乗れるメリットがあると言う。
ほとんど新車同然なのでそうなのかも知れないが、新車に拘る人はそれでも待つだろうと思いながら聞いていた。とはいえ、国産車だとそうはいかないところは、さすがフェラーリなのだろう。見ていくうちに段々と車の魅力に吸い寄せられ欲しくなってしまうから不思議だ。我にかえって自分は車の運転が下手くそだから無理なのと、車にそんなに興味がないのでもったいないという気持ちが交互に入れ替わりながらショールームで一人格闘していた。
店員が電話に出ている隙に楚々くさとショールームから出て変な事にならずに済んだ。
普段見かけるフェラーリとかも車高が低く、鼻が長いので乗っている人は運転が上手いのだろう。でないと下を擦ったりぶつけたり、走る場所にも気を使わなくてはならないだろう。
今後はふらっと見に行くと欲しくなる魔力に陥るので気をつけたい。
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