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社長ブログ2011.06.15

マクロビ

マクロビオティック、ローフード、オーガニックと言った自然食のカテゴリーがあり、最近よく耳にするようになった。専門のスクールまであって女子の注目分野になりつつあるようだ。
女子達は外見を磨き上げたとしてもある年齢からは限界があり、体内から綺麗にする事で外に反映する事を知っているようだ。おまけに食の安心、安全が叫ばれている時代である。

先日、天然村でマクロビ料理の教室を行い専門の先生を招いて勉強した。要するに動物性タンパクを一切用いないオーガニック料理の事になる。メインは雑穀米でアワやヒエを使うのだ。何とも地味なイメージで食欲が湧いてこない。実際に食してみたが自然食という実感はあれど、もう一度近いうちに食べてみたいと思う事はなかった。そこがナチュラル志向の女子との大きな乖離があるようだ。自然食でもグルメを追及したい私のような志向はオーガニック料理の方が良い。これは動物性タンパクもありで有機野菜を中心とした料理なので一般的なのだ。しかし、自然食を通じて美を追及する女子はストイックに加熱しないで野菜を食するローフードだったり、調味料も塩と醤油しか用いない雑穀を中心としたマクロビ料理に傾くようだ。

セブンイレブンやスーパーの弁当ばかり食べている人達は気の毒に感じるが、ストイックにマクロビ料理ばかり食べている人達も同じように感じる。やはり、天然村の近所のおばちゃんに作ってもらうオリジナル田舎料理の方がずっと美味しい。シンプルに取り立ての野菜を色んな調理法で食べるのが一番だと思う。
たまにはイノシシの鍋料理だったり、魚介のバーベキューだったり、地の素材を生かした美味しい料理を皆さんに振舞いたい。

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