社長ブログ2012.08.09
新しいチャレンジ
まさかこの歳になって教習所に通う事になるとは思いもしなかった。
友人が大型二輪免許を取るので、一緒にやろうという事になった。
遊びの新たなチャレンジに楽しみ半分、不安半分、の心境で教習所に行った。
その前日に友人とバイクショップに出かけ、またもや衝動買いしてしまった。
バイクの事に全く興味がない私が、一人でバイクショップに行き買い物する事はあり得ないので、
今回は友人が事前に私に合うバイクを自分ごとの様に研究してくれたのだった。
ハレーダビッドソンのV-RODというやつで、低くて長い車体がスタイリッシュだった。
さすが友人の目に適うだけの事あって、私も気にいって購入してしまった。
しかし、このバイクはクラッチとブレーキが通常よりも前方に位置しているため、
足が届くのが結構ギリギリなのだ。
向こうのバイクなので、足が短い私とすれば決して乗りやすい印象ではなかったが、
スタイリッシュ優先で決めてしまった。
教習所に通う前に購入した事もあり、免許を取得する意欲も上々で教習所で入学手続きを済ませた。
当日に適正検査と実技練習があった。
周りを見渡すと学生らしき若者や茶髪のあんちゃんが目立っていて、
適正検査でも私が最年長での受講だった。
ちょっぴり違和感があるなかで実技の練習が始まった。
若い教官に指導されながら、うなずいている自分を観察していた。
随分と長い間、人に指導された事がなかったので新鮮だったのと、いっぺんに説明されても
忘れちゃうから、早く乗って行動しながら考えようよ、と言う自己話を心なのかでつぶやいていた。
人の話を聴かない傾向が強い私は上の空だったが、いざ運転になると周りは車が練習してるし、
ぶつかったら大変なので、真剣そのもので教官の言う言葉に耳を傾けながら、必死で運転していた。
30分も経った頃にはコツが掴めて楽しくなってきた。
初日はこんな感じだったが、バイクも買ったしなるべく早い期間で卒業して友人とツーリングに行きたい。
まずは中型を8月中に取得して、大型は9月で仕上げ10月からハーレーに乗って
北海道の大草原の中をぶっ飛ばしてみたい。
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