社長ブログ2012.10.25
上野
最近上野に縁があってよく出向く機会がある。
昭和通りにはバイク関連のショップが集まっている。
天然村の横山村長がバイク通で、オススメのショップが有ると言うので案内してもらった。
私は初めて歩いたが老舗の店が沢山あって驚いた。
上野駅から15分程歩くと村長オススメの店は消滅していた。
残念だったが時代の変化と諦めて次の店へと向かった。
しかし、何故こんなところにバイク関連のショップが軒を連ねているのかよく理解できなかったが
バイクと言えば上野というイメージがあったのだろう。
しかし、時代が変わり大型専門店が郊外に出来たりして流れが変わったのだろう。
次の店はアメ横にあった。
アメ横と言えば上野の代名詞みたいな感覚があって師走になると賑わうイメージがある。
そこに革ジャン専門店があった。
独特の雰囲気の店内は革ジャン一色だった。
バイク通の喜びそうなブランドがたくさんあった。
実際に着てみるととても重くてチャックを閉めるのも一苦労である。
何が良くて何が良くないのかさっぱり解らないまま村長の見立てたものを購入した。
話はまったく変わるが、ある時友人に前世をイメージすると自然と映像が頭に浮かぶと言われたのでやってみた。
するとエジプトのツタンカーメンとピラミッドが頭に浮かんだ。本当にパッっと出てきたのでびっくりした。
次の日に友人が上野の森美術館でツタンカーメン展をやっていると聞いたので行って来た。
もしかしたら、前世の何かを思い出すか、何らかの出会いがあるかも知れないという思いを秘めていた。
すると、大混雑の行列で入場するまで1時間半待ちの状況に唖然とした。
何でこんなに人気があるのかさっぱり理解できなかった。
それでも何とか入ってみると、それに関する展示品がたくさんあった。
みんな行列をなして食い入るようにみていた。
私はこの手のものには全く興味が無かったので10分もしないで出てきてしまった。
結局、出会いも無ければ何も浮かんでこないで2700円の入場料を惜しんだ。
しかし、エジプトが気に掛かるので近い将来に現地に行こうと目論んでいる。
帰りに上野精養軒の新しいビルに立ち寄ってみたが、結構な人気ぶりでどこの店も賑わっていた。
上野という街は歴史と情緒を感じて人々を飽きさせない何かを持っている。
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