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社長ブログ2013.04.22

体力

キックボクシングジムに通い始めて2週間経ち、4回のレッスンを受けた。
基礎的な練習に加え、シャドー、スパーリングまでを教わっている。
毎朝のトレーニングで体力には自信があったので、練習中にも体力的には充分についていけた。
しかし、2回目が終わったあたりからずっしりと体が重くなり、明らかに疲れが表面化して
体を動かすのも大変になっていた。
おまけに朝起きるのが辛くなり、ジョギングをパスするまで意思を貫くのが困難になっていた。
この程度でこんなにも体力が消耗するなんて自分でも信じられないくらいだった。
いくら普段使わない筋肉で運動するからとはいえ、こんなに疲れるなんて、自信が揺らいだ。
ジムで見る風景はメンバーが20代を中心に30代の経験者がフットワークよく、パンチやキックを繰り出している。
スピードを伴う筋肉運動がこの疲労度の要素なのだろう。
短時間の運動でこんなにも汗が出るものかとひっくりした。

要するに年齢の問題ということだ。
50近くなるおっちゃんが若手と同じように真剣にやったらどうなるか。
少し考えれば解ることだし、何を目的にそんなにも必死な形相でやっているのかと…
館長曰く、体が慣れるまでは大変だと思うが時期を乗り越えれば大丈夫ですよ、と言ってくれた。
私に近い年齢の方も実際にジムに通っているし、無理せず体を慣らせば乗り越えられるだろう。

それに並行してバイクも意外に体力を使う。先日買ったバイク「隼」は前傾姿勢で馬力もあるが、
風をもろに受けるので乗り終わった後に疲労感が残るのだ。
先日、ジムの帰りにバイクで帰ろうとしたら、乗る時にバイクを倒してしまった。
体がフラフラでバイクを抑える力が足りずに倒れてしまったのだ。
おまけに足が挟まって取れなくなり立ち往生する始末。道行く人に見られながら必死になり、
ジムにいる友人に電話するも繋がらず、汗びっしょり状態の失態をしてしまった。
何とか自力で抜け出し、ジムにいる友人を呼んで二人がかりでバイクをおこした。

体力がなくなっている。回復力が遅くなっている。
年と言えばそれまでだが、何とか乗り越えて自分のペースでやっていきたい。

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