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社長ブログ2014.01.19

まずはやってみる

朝5時に起床して一日が始まる。

事業のゴールをイメージする時間からスタートする。
会社の仕組みや社員の成長を8年後の景色として、出来るだけ具体的に脳にビジュアライズ
している。
次は瞑想をする。ビバァサナァ瞑想というもので、頭のてっぺんから足の先までエネルギーを
意識しながら、体の感覚を感じている。

それが終わると六法拝という儀式なるものをやる。
これは家族をはじめ、親族や社員、取引先、友人、尊敬する人物など、六方向にそれぞれ感謝の気持ちを持ってありがとうを唱えるものである。

次に速読の練習をやる。眼球トレーニングをやった後に本を使って速読する癖を脳に植え付けている。

続いて、ストレッチ、腕立て伏せ、腹筋を鍛えてから、ジョギングに出る。
ジョギングしながら、『ありがとう』を1000回言って走る。
自宅に戻りトイレ掃除をしてから、水を浴びる水行をやっている。

以上が私のルーティーンで約2時間、毎日やり始めてから10年以上になる。
メニューは入れ替えがあるにせよ、新しいものを取り入れながらやっている。

最近は寒さが厳しくなり、ジョギングから帰っても汗が出ることはない。
おまけに、水浴びは日々冷たさが増している。
毎年2月になると水の冷たさがピークになり、水を浴びている最中に髪の毛が凍りつく現象が起きる。しかし、身体の方は不思議とポカポカとしてくると同時に、今日も一日元気でやるぞ!と気合いが入る。

これらを始めたきっかけは何だったのか、人から聞いて良いと言うから、まずは自分でもやってみる、ただそれだけだった。

考えてから行動するタイプの人には難解だと思うが、まずは信頼する人が良いと言うものを素直に自分に取り入れてみる。
しかし、良いと思っても行動する人は少ない。
考えながら、出来ない理由を見つけて、やらない理由を導き出して正当化していく。

まずはやってみる。
私はこれを一番価値においている。
そして、それを続けて諦めない。

仕事でも同じて、やらない理由を考えて見つけるのは誰でも出来る。
一方で、やったら良いと解っているけど、やらないタイプの人もいる。
これは、失敗を恐れてリスクを考えるので、実行に移せないのだ。

セミナーに出席して感動して帰って3日後には忘れてしまう、これでは何の為に貴重な時間を使ってセミナーに参加したのか、意味がパージである。
3日以内に何かやってみる、実行してどうなるかやってみる。

このやってみる姿勢が大事になる。

当社でも15年度の新卒採用活動が本格化しているが、求める人物はやってみることが出来る、行動してから考えるタイプを求める。
考えてから行動するタイプは必要ない。

失敗してもいい、まずはやってみる、こんな学生と将来は共に試行錯誤しながら前進して行きたい。

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