社長ブログ2017.06.18
世間の常識は非常織
世の中の多くの人はXを信じているが、本当の真実はXの逆である。
シリコンバレーのある著名な起業家の言葉である。
それをあるイベントに参加して感じていた。
そこには、社団法人アイアイ・アソシエイツの組織が大きく発展している姿があった。
女性が多くパワフルで明るく楽しい空間を創り出していた。
しかも、リーダーが続々と現れている勢いがあり、新しいチームが生まれ、それに共感を得たメンバーが新たなコミニティーを蘇生するという好循環になっている。
全員が生き生きと笑顔で仲良く愛和しているのだ。
この講座を通じて個の発展をそれぞれ成し遂げている。
それは、人生が変わる転換期となる体験を聞いていると理解出来る。
そこには、ある共通点がある。
そのままの自分でいいんだ、という気づきがあり、それから本来持っている自分の持ち味や長所をぐんぐん伸ばしている印象がある。
こんな自分を何とか変えなくてはいけないと、悩み、迷い、自分を責め、他人や環境のせいにしていた過去を振り返り、講座をきっかけにそこを突破出来たと話していた。
世の中の多くの人は、このままの自分では駄目だ、何とかして変えなければ、と思う真実があるが、本当の真実はその逆で、このままの自分でよしとなる。
まずは、そこからでその基盤が出来てからのスタートになる。
自分ならではの得意技を生かすことで、自然と長所が伸びて短所が是正されていく循環となる。
これが様々な体験を聞いて改めて真実を垣間見る要因になった。
つまり、世の中の常識は非常識という事になる。
アイアイ・アソシエイツの主たるメンバーは普通の主婦だった人たちである。
彼女たちにとって、掃除洗濯から子育てが仕事であり、世の中的には何らかのスキルがないと社会に出て仕事をするには、非常に困難を伴うとか、労働集約的な職場に限定されるといったような事が一般的に真実として語られている。
しかし、彼女たちは特別なスキルもなく、普通の主婦だったのにもかかわらず、講座の認定講師となり、様々な人々に個の発展を提供して、喜びやワクワクを人生にもたらしている。
もはや、普通の人の集団が普通でない事を成しているのだ。
まさに、世間の常識は非常織である。
社会のルールとして当たり前に疑問を持たず学校で勉強して、先生の言うことをきちんと聞き、集団行動の道徳を学んできたわけだが、これもどうやら真実があるとは言えないだろう。
全部を否定するわけではないが、そのルールを真に受けて従順に実行するには、待ったをかけていいと思う。
早川家は子供が4人いるが、3人が中卒という出来損ないの連中という事になる。
しかし、全く世間の見立てを気にもとめていない。
むしろ、真実が逆だと確信しているので、のんびり時を待ってやるべき時期になったらやればいいと楽観している。
こんな父親は無責任大人として世間から怒りの声が聞こえそうだが、仮にそのように言われてもまったく意に介さないだろう。
何故なら、世間の常識は非常織だと知っているからだ。
こんな男が会社の社長を24年やっているのだから、まんざらデタラメでもないと言いたい。
会社も変わっている連中が揃っているし、アイアイ講座を会社に導入して20年以上になり現在も進行中である。
これからも常識は疑い、誰もが非常織と思う要素に目を向けてイノベーティブな仕事を実現していきたい。
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