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社長ブログ2017.06.25

新人食事会

ウルフギャングステーキ六本木店で新人食事会をした。
毎年4月に入社する社員を対象に定例化している行事になっている。

毎年会場は異なるが、ウルフギャングは2年前にも食事会をしていた。

六本木店は社交場としての華やかな雰囲気がある。
ビジネスマンの他にも家族で食事に来ている様子をよく見かける。
個人的にプライベートでは、ほとんど来た事がない。

新人の皆んなには、この雰囲気を感じてもらいたくてチョイスしている。
入り口付近にあるカウンターテーブルから奥に広がるダイニングスペースは仕切がなく、ダイナミックでエレガントな空間になっている。
クラッシックな装飾も格調高い優雅さを印象付けている。
仕切りのないぶん、マクロに見ると全体が社交場としての機能を果たしているかのように映る。
もちろん、テーブルごとに違うお客が集まっているのだが、それはまるで一つのイベントが行われているかのような演出が自然となされているのだ。

今年の6名の新人は酒豪揃いと聞いていたので、いったいワインが何本空くのだろうかと思っていた。
店内には世界各国から1000本以上のワインをバラエティ豊かに揃えている。
食事代より高いのはワインリストを一目で見てわかる。

熟成肉の単品の他にサイドディッシュがたくさんあり、スタッフが注文を取る際にオイスターやシュリンプ、サラダにマッシュポテト、ローストビーフまで案内してくれた。
おしなべて味は特別な域には感じないのだが、ホールスタッフの立ち居振る舞いが食事を気持ちよく進めてくれる。
タイミングも絶妙でこれらのリレーションが食の質の領域を超えている。

新人と共にシャンパンを飲み始め、赤ワイン2本を空けていた。
中には、ビールやロゼを注文する泡系好みもいた。
噂にたがわぬ酒豪ぶりで、顔色一つ変わらぬ様子、おまけに会話も普段と何一つ変わらぬテンション、こちらが先に酔っ払ってはならぬと気を引き締めながら飲んでいた。

それも束の間、二次会、三次会と進むに連れ、彼らも徐々に酔い始め、普段二次会は参加しないのだが、酔った勢いでつい最後まで一緒にいてしまった。

実は、その内の1人は娘で、早川家の長女が一緒だった。
酒大好き娘は、泡系でビール、シャンパン、ロゼを好みワイン派がほとんどを占めているのを一人ひたすら泡系で攻めていた。
それはまるで客単価を上げようと、ドンペリを何本も開けるホステスとダブってしまったほどだ。

久しぶりに遅くまで飲んでしまったが、翌日の朝はちゃんとに起きて会社に行く支度を整える
娘の姿に若き日の己の姿を見るようだった。

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