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お知らせ2019.06.14

貸地事業部が取り組んでいる新規事業

皆さんこんにちは、貸地事業部です。毎回投稿の順番が回ってくる度にネタに困らないのが貸地事業部でございます。新しいことにもどんどん挑戦していってます。

というわけで今日ご紹介するのは、一般の方から土地の情報をタレこみで集める土地情報サービス「とちみっけ」です。
この新規事業案であるます「とちみっけ」は、言葉そのままで「あ、土地みっけ!」と思った瞬間に弊社へその情報をタレこみで教えて頂くことで、対価としてお小遣い(報酬)をお渡しする仕組みです。

単なる土地情報を集めさせるサービスかよ、と思われるかもしれませんが、この空いている土地や倉庫、工場等、いわゆる事業用不動産はこれからますます存在感を増します。空いている土地は、整えれば自動運転車のパーキングにもなりますし、ドローンポートにもなります。

これから人が介在しないことで生まれる価値が、テクノロジーと共に加速していくだろうと考えています。

ライフスタイルの変化に伴って事業用不動産の重要性が上がるのであれば、イコムの貸地事業部の得意な分野です。

しかし事業部は全員でも5人しかおらず、毎日外に探しにいけるわけではありません。
一度回った場所にもう一度帰ってくるのは半年後や1年間かかる場合もあります。そこで思い至ったのが、土地を良く知る人たちに教えてもらえばよいのでは?という仮説でした。

この仮説を社内で検証していたのですが、埼玉に住んでいる従業員とはいえ平日は社内にいることがほとんどなので土日にわざわざ写真を撮ったり、位置情報を送ってくれる人たちは少なかったです。
なので異なるターゲットが必要だと確信。次にアプローチしようとしているのが、タクシー運転手。彼らにヒアリングをしていると空いてる土地や店舗、アパート等すごく目に付く、とのことでした。

我々より土地勘の良いタクシー運転手のほうが、仲間内でも「あそこのコンビニ潰れて〇〇ができるらしいよ。」という会話が展開されています。
それがお金に変わったら、、、というアイデアに行き着きましたが、まだまだ検証フェーズになりますので引き続きヒアリングを重ねていこうかと思います。

一つの土地情報プラットフォームになればイコムは単なる不動産カンパニーの枠を越える存在になれるはずです。不動産というレガシー業界にテックが介入するトレンドがきているので我々も枠に捉われずに変化に対応していきたいと思います。

ご興味ある方、イコム貸地事業部の邦高までご連絡ください。

 

 

 

 

 

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