社長ブログ2021.02.14
相場
暗号通貨の相場が急上昇している。
2年ほど前に会社でマイニング機器を購入して運用を委託している。
毎月の発掘量が積み上がり、そこに上げ相場が重なってあっという間に投資金額の3倍近くになった。
株式相場も強気相場で、マネーの動きが活発になりバブルの様相を呈している。
個人的には株も暗号通貨も手は出していなかったが、この先の展開を読み双方の口座に入金を済ませてある。
下げ相場になった時に備えてスタンバイしている。
しかし、一向に相場が崩れる様子がなく、いつまで強気相場が続くのかさっぱり検討がつかない。
相場を追うようにして買ったり売ったりするのが苦手のようで、儲けようと思わない事が肝要だと思っている。
会社の暗号通貨も機器の償却を主たる目的にしていたので、気がついたらかなりの儲けになっているので、中長期的な視野で相場と向き合う方が得策だと感じている。
しかし、まだ売却していないので利益が確定しているわけではない。
一気に相場が崩れたら泡となって消えるだろうし、反対に強気相場がまだまだ続いてもっと儲かるかもしれない。
ここに来て利益確定に踏み出している方々も多いと聞いている。
そこで香港のプライベートバンクの友人に聞いてみた。
すると、米国の大手クレジット会社やテスラ社などがビッドコインで決済出来る様になったり、銀行の参入も動きがある中で、まだまだこれからマーケットが大きくなるから、本当の強気相場はこれからではないかと言う。
確かに流れ的にはこれから本格的に金融機関が参入してくると、確実に価値は上がると言う友人の話も納得出来る。
原点に立ち戻り、儲けようと思わずに会社の暗号通過は売らず、個人の買いも控えて模様眺めのスタンスでいきたいと思う。
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