社長ブログ2022.01.30
大阪
大阪の梅田に入った。
東京駅から新幹線を利用するよりも、羽田から伊丹空港へ飛行機で移動する方が早く到着する。
大阪入りして感じたのは、東京よりもコロナに対してデリケートな感覚を持っているようだ。
大阪弁から発する元気な印象とは違って、意外に神経質な人々が多い印象をもった。
梅田界隈はホテルの建設が目白押しで、東京よりも圧倒的にホテルの密度が高い。
一方でコロナの影響もあって打ち合わせをしたホテルでは稼働率が10%を下回っていた。
飲食店もおしなべて消極的モードが強く、北新地の夜も寂しく感じた。
昼間歩いていると弁当が300円でたくさん売られていたり、定食が500円のランチがあったりと大阪の物価の安さには驚かされる。
新梅田食堂街でタコ焼き、お好み焼きを食べたあと、初めて松屋に入った。
創業カレーが食べたかったので、味噌汁と一緒に注文したら、味噌汁はセットでついてくるというのでびっくりした。
少し酔っていたとは言え、この味噌汁のクオリティが高いので跳ね上がるほど感激した。
もっと早く知っておけば良かったと思うほど、創業カレーも含めて松屋のファンになってしまった。
大阪に来なければ、東京で松屋に入ることはなかったであろう。
それだけ大阪には食の器の大きさを感じたのかも知れない。
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