社長ブログ2022.04.10
釣られた魚
しまった、バックミラーを見ると覆面パトカーがサイレンを鳴らして誘導しているではないか。
普通に走っていたつもりだったが、スピード違反でまんまと捕まってしまった。
ニヤニヤしながら警官がやってきてパトカーの中に案内された。
してやったりといった感じで、こちらの悔しい感情とは裏腹に、急いでいたのかと聞かれたが、本当に急いでいたら見逃してくれるのかと思いながらも、普通に走っていたので捕まるほどではないと思ったと答えた。
それはまるで釣られた魚のような心境で、もしかしたら海に帰してくれるかも知れないと一瞬よぎるが、そんなはずはないと諦めた魚のようだった。
メーターを見ると39キロオーバーになっていた。
あと1キロで一発免停だったが、運良く免れて良かったと感じた。
1年と数ヶ月ぶりに捕まって、3点減点に35000円の反則金を言い渡された。
この件を友人に話したところ面白い見解を示してもらった。
速度計測は意外といい加減で、本当に正しく計測している場合は少ないようだ。
ドライブレコーダーをつけている車は注意深く対応するようで、ちょうど春の交通キャンペーン初日のため、反則金の最高額をせしめられたようである。
そして、警官が急いでいたのかと聞いてきた時に、本当に急いでいて子供が危篤だと芝居をしたら、見逃してくれたかも知れない。
次回は一芝居打ってみるつもりだ。
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