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社長ブログ2022.12.04

議連

理事3名及びK弁護士と共に国会議員会館を訪れた。

一般社団法人JSSAとして、レンタル収納スペース事業の法制度設計を構築するために、国会議員30名と国土交通省の官僚3名が出席して、意見交換が行われた。
また、超党派レンタル収納スペース推進議員連盟が本日より発足する事となった。

国会会期中にも関わらず、各政党から議員の方々が会議室に集まってきた。
全国の主要都市を代表する議員が多く、オーラがあり顔相も良い印象で、各地域で激戦を勝ち抜いた証のようでもあった。

議論の骨子でもあるコンテナを用いたレンタル収納スペースを貸出す事業として、現在の法整備が各自治体で異なる捻じれを解消すると同時に法制度設計を求めるものとなる。

国土交通省の見解では、コンテナは建築物で建築確認申請を要する事になっている。
そこを起点とした固定資産税や借地借家法のような、税務面や建物にまつわる様々な規制が問題に上がっている。

そこをベースとした最初の議論の場になったが、K弁護士は顔が広く、出席した議員の全員が知る憲法学者でもあり、影響力のある人物だと改めて認識した。
彼の力なくして、今日の議員連盟発足にまで至らなかった事は明らかである。
国土交通省の官僚とも丁々発止とやり合うシーンがあり、非常に頼もしい味方がついてくれたと感じている。

JSSAの顧問として、また議員連盟の参与として、これから一緒に法制度設計を構築する事に感謝している。

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